なめていました。
というか教える人によるのでしょうけど。
全く説明がないまま課題をしなければなりません。
そもそも正解が提示されてません。
分からなければ聞いてくださいスタイル。
課題の文章の日本語を読み解くところから始めるのは苦痛です。
あれで分かる人がいるとしたら、勉強しなくてもいいくらい最初から分かっている人だけでしょう。
きっとわからないことやトラブルがあった方が、必死になるので覚えやすいと思っているのかもしれませんが。
聞きまくってとりあえず進めても、必死すぎて覚えられません。
説明が詳細までされないので、意味が理解できていないのです。
こんなはずじゃなかった....
もっと楽して勉強できると思ったのに....
バカみたいに簡単で暇でも基礎コースにしとけばよかったと毎日後悔しています。
仕事でもないのに、すごい集中力を使います。
きっと、半分イラついてるのでひどい顔してるでしょう。
「灼熱の魂」にはまったく及ばない必死さだと思いますが。
生きるとはそういうことなんでしょうか。
あらすじは....
ある日、カナダで暮らす双子の姉弟ジャンヌ(メリッサ・デゾルモー=プーラン)とシモン(マキシム・ゴーデット)の母親ナワル(ルブナ・アザバル)が永眠する。後日、長年彼女を秘書として雇っていた公証人(レミー・ジラール)により、母の遺言が読み上げられる。その内容は、所在がわからない自分たちの父と兄に手紙を渡してほしいというもので……。
こりゃ、たまげた。
たまげましたよ。
何年かに一度しかこない驚き。
よくある”衝撃の真実”。
大抵、衝撃というほどではない。
これは、違う。
こんなはずじゃなかった。
見終わった後、放心状態....
見る人は、気軽に見てはいけない。
色々、無理やり感はあります。
レバノン人をフランス人が演じてるので。
どうして途中からフランス語話せるようになっちゃったのかよく分からす。
それはご愛嬌ということで流しましょう。
このラストにしたのは、戦争と生きることのむごさを伝えるため。
人を幸せにするためにあるはずな宗教も時として凶器になる。
終わりなんかない戦争の傷....
宗教による戦争がもたらした悲劇に翻弄されていくナワルを回想していく展開は、どんどん引き込まれていって飽きませんでした。
壮大な大河ドラマみたいになると、どこかぼやけたり流れていったりするものです。
それを感じなかったのは、うまくミステリアスな部分を引っ張っていけたから。
題名の通り、ナワルの焼け焦げるような魂を感じる作品です。
まさに愛に生きた女。
愛から始まり愛に終わった人生。
果たしてここまで、愛を自分なら貫けるでしょうか。
プログラミングの授業ですでに限界を感じ始めてる私には、到底無理なお話です。
強い意志、信念こそ人生を切り開いていける。
さぁ、私のそれはどこにあるのでしょう?
毎日、必死こきながらも一応苦悩し葛藤しながら模索しちょります。
ちぶ~的びっくりですね!度5
開いた口が塞がらないか、「ウソやん...」と思わずつぶやくでしょう。