毎日暇だと、余計食にこだわりたくなるのはなぜでしょう。
やっぱり食欲っていうのは何にも勝りますよ、私の場合は。
物欲もすごいですが。
欲が原動力になったりしますしね。
というかそれがなかったら働かないも~ん。
でも、欲っていうものは、行き過ぎると恐ろしい。
「ディアボロス」は、そんな人間の破滅を描いています。
あらすじは...
フロリダ州の若手弁護士ケヴィン(キアヌ・リーヴス)は法廷での無敗記録を伸ばし続けていた。妻のメアリー・アン(チャーリズ・セロン)らと祝杯をあげていたケヴィンはNYのミルトン法律事務所からスカウトされる。ケビンはニューヨークに移り住み、ミルトン(アル・パチーノ)のもとで働くことになる。だが、裁判中に検事補が突然倒れるなど、奇妙な事件が続発する...
もう、こういう系の映画って好きだわっ!
オカルトの胡散臭さがたまらないんですよね~
悪魔、幽霊、儀式、宗教が絡んでる作品ってつまらなくても笑えたり、変に引き込まれたりするものが多いから不思議!
私のタイプってだけかもしれませんが...
それと、こういう作品のキアヌが本当にぴったりで。
顔が神秘的なのか?
SFやオカルト、ホラーではいつも以上に輝いて見えますね!
この作品は、聖書を知っている人が見ればもっと楽しめると思う。
色々な個所にそういう要素を詰め込んでるんです。
人間の欲により近づく悪。
悪があるからこその善。
それはいつも対極にいるからこそ、一つの選択で人生が大きく変わったりする。
うまく表現できてると思います。
ただ...
そんなことよりも、シャーリーズ・セロンの裸!
すんごいきれいで!
あれ見ただけで全部ぶっとぶよね、みたいな。
女優魂感じる。
というか主演二人を喰い気味...
実際、裸のシーンで出世したらしいし。
綺麗なだけじゃ、ダメだと分かってのことでしょう。
さすが!
結局、見終わった後印象に残るのは内容より裸...?
いやいや。
そんなことないはずよ。
人生のバイブルにするべき要素が詰まってますから。
ということにしときます(笑)
ちぶ~的オカルト指数4
シャーリーズの怪演は見物!