☆ちぶ〜的ざっくりあらすじ☆
ヤバい子供たちが護送中に脱走し、雪山にある山荘で大人達を殺しまくるという遊びをします。
『無邪気という邪気。』
子供ホラーの怖いところは、子供に罪の意識がないことだ。
まるで遊びの一環として殺人を犯す。
後悔のかけらもないまま成長していくんだろうと思うと、ゾッとする。
実際にもこんな事件がありそう。
善い心というのは、人間が育てていくものであって生まれながらには持ち合わせていないのではないか。
人間はやっぱり性悪説がぴったりな生き物だと思わざるおえない。
マジで容赦がない。
簡単に大人を殺していく子供たち。
遊び心満載で、殺していくシーンはホラー好きにはたまらないビジュアルですが…
なんせ子供が大人を殺していくので、子供には絶対見せられない映画であることには違いない(笑)
最初からあまり説明がないまま進んでいく。
想像するしかないですが、きっとこの子供たちは大人たちに振り回されて生きてきたということなんでしょう。
そう思わなければ、割に合わない。
狂ってしまった子供たちの末路はどうなってしまうのか。
悪趣味の殺戮の旅もいつかは終わりが来る。
なんだかあの後ろ姿に切なくなってしまいましたね〜。
あと、あの食卓の風景はある意味彼らの理想なのかも…
怖っ。
ちぶ〜的無邪気度5
何も感情がそこにないっていうのが怖い。最近の子には人情という感情がないのではないでしょうか。
本日紹介した映画は…
⭐️ブライアン・W・コリンズ著「1日1本、365日毎日ホラー映画」紹介作品⭐️
無邪気な悪魔におもちゃが8つ (1974)
DEVIL TIMES FIVE/PEOPLE TOYS/THE HORRIBLE HOUSE ON THE HILL
- 監督 ショーン・マグレガー
- あらすじは…
- 感化院から護送される途中、車が事故に逢い、逃げ出した五人の子供たち。彼らは、八人の大人がいる雪山の山荘にやってきた。子供たちは、大人を残虐は方法で殺してゆく。なぶり殺したり、感電死させたり、風呂場にピラニアを放して食い殺させたりする。さらに、斧で頭を割ったり、焼き殺したりなど、子供とは思えない手法で、次々大人を血祭りにあげる。そして、全員を殺したところで、五人の子供は手をとりあい、殺戮の旅へと出発するのだった……。
- (yahoo!映画より引用)