『誰だって主人公。』
毎日同じようで違う日々。
仕事に家庭に趣味に、気づかない間に時間に忙殺され自分のことを考えることを忘れている。
そんな人こそ見るべき映画だった。
予想以上にハマった私は、疲れてるのかなって思った。
なぜなら不意に涙が出たから。
エンタメなのに、自分の心の奥を突いてくる。
そんな映画はあまりない。
ゲームの中の話。
だけど、ゲームだって現実と繋がっているかも。
自分は人生の主人公なのに、いつの間にか脇役だと思い込んでいる。
繰り返される毎日に自由はあるのか。
それは自分の意思なのか。
ゲームのモブキャラが本当の自分を見つけるのと一緒で、私たちも本当の自分に気づけるはずだ。
やりたいことをする。
誰かを好きになる。
いつもと違うことに挑戦してみる。
いつの間にか忘れていた自分探し。
まだまだ自分にだって可能性があるんだってことを気づかせてくれる。
久々に爽快な気持ちになった。
流れた涙は絶対に水色だったと思うわ(笑)
何よりも!!
ラストはロマンティック。
くぅ〜〜!!ってなった。
自分に素直になってみることも新たな自分を見つけるきっかけになるって事かもしれませんね。
ちぶ〜的キャラ度5
ライアン・レイノイルズって本当にこういうキャラが似合う!!彼の映画は苦手だったけど、これはハマり役だよ!
本日紹介した映画は…
フリー・ガイ (2020)
FREE GUY
- 監督 ショーン・レヴィ
- あらすじは…
- 銀行の窓口係ガイ(ライアン・レイノルズ)は、平凡で退屈な毎日だと感じる一方で、連日強盗に襲われていた。疑問を抱いた彼は、襲ってきた銀行強盗に反撃を試みると撃退でき、さらに強盗から奪った眼鏡を掛けると、街の至るところにこれまで見たことのなかったアイテムやミッション、謎めいた数値があった。やがてガイは、自分がいる世界はビデオゲームの中で自身がモブキャラであることを知り、愛する女性と街の平和を守ろうと正義のヒーローを目指す。
- (yahoo!映画より引用)