『血吹雪多めのチープオーメン。』
宣伝文句は堂々とオーメンのリメイク!と謳っていた。
すげぇ、大胆。
軽々しく名作をリメイクって言える勇気は尊敬に値する。
めっちゃ安っぽい。
お金がなかったことをカバーするために血は多めに出してくれた模様なので、私は許そうと思う。
とにかく仕事が早い。
養子になって、サッと周囲の人を殺していく。
鮮やかなので、悲しむ暇はない。
毎回、結構凝った殺され方をするのでそこは見どころかも。
しかし、塩味よりさっぱりなホラー。
気づいたら終わっていた。
そして、次の家に行くのだろう。
このスピードでいけば、世界の終わりは結構早い。
私的には、あのじいさん可哀想…という心の痛みだけが残った。
お年寄りにはもう少し優しくしてほしいな。
ちぶ〜的オーメン度
アジア系の容姿だったので、ちょっと親近感!
本日紹介した映画は…
⭐️ブライアン・W・コリンズ著「1日1本、365日毎日ホラー映画」紹介作品⭐️
666: The Child (2006)
666: The Child