『あっぱれ!!な日本愛に感謝する!!』
監督のエマヌエーレ・デ・サンティは、日本の漫画やアニメが大好きらしい。
「北斗の拳」の名シーンを彷彿させるシーンもたくさん。
「お前はもう死んでいるー。」がこうなるとは(笑)
もう、最高!!
イタリアから届いた日本愛。
日本人よ、この愛を受け止めたまえ~!!
イタリア映画らしいカラフルさ。
あまりにも原色で彩られているので、目はチカチカする。
血もただのスプラッタ映画並みではない。
すべてが尋常ではない異常さだ。
ストーリーは、ありがちなのになぜこうなるのか(笑)
一番びっくりするのは、監督のエマヌエーレ・デ・サンティが主演であり脚本も担当しているということ。
肉体美もマンガ並みのボディ。
すべてが規格外すぎて笑ってしまう。
そして、最高!と叫びたくなるのだ。
安っぽいパッケージにチープな雰囲気に騙されてはいけない。
ホラー初心者にはオススメしないが...
ホラー耐性がある方は見てほしい。
この滅茶苦茶が今後のホラー映画界を支えるかもしれませんぞ。
ちぶ~的北斗の拳度5
マジか!そこか!と、大興奮(笑)何気にカメラワークもうまい!自主映画の自由さって素晴らしいです。
本日紹介した映画は...
アダム・チャップリン (2010)
ADAM CHAPLIN
- 監督 エマヌエーレ・デ・サンティ
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- 街のボスに大好きな妻を無残に殺害されたアダム(エマヌエーレ・デ・サンティ)は、悪魔の力によって超人的パワーを身に付け、妻のリベンジを果たすべく行動を起こす。アダムは鋼のような肉体で、白目をむき、雄たけびを上げながら、ボスが刺客として送り出すマッド・サイエンティストや武装警察部隊を、次々となぎ倒していく。
(Yahoo!映画より引用)