『信じるって責任が必要。』
皆さんは、神を信じますか?
私は、神を信じます。
が...
イエス・キリストなのかブッタなのか、他の神なのかを特定することに意味を見出せません。
だから、人間が知り得ることすらできない絶対的存在を"神"だと思っています。
この映画のように、我こそが神だの何だのって討論をするから世の中から戦争がなくならないのだと思うのですよ。
本当に、人間って愚かな生き物です。
誰も信じないで生きることは不可能に近い。
自分自身が弱く、寂しかったりすると異常なまでに人を信用してしまうのは安易すぎますね。
騙す人が悪いのは当たり前ですが、無知なのも罪です。
やはり、信じるということにも責任って伴うと思うのです。
人を見極める力って、生きていく上で大切ですから。
私もいい年になってきて、慎重になりました。
劇中の高校生たちも信者たちも、人間的に幼いようにも見えました。
世の中ってそんなに甘くないんだぞってお説教したくなった私です(笑)
ちぶ~的宗教度5
オウム真理教もこんな感じだったのかと思うと怖いですね。信じるっていいことだけじゃなくて破滅へ導くこともあるということを知っておかなければなりません。
本日紹介した映画は...
レッド・ステイト (2011)
RED STATE
あらすじは...
田舎町に住む3人の高校生が監禁された先は超保守派の狂信的キリスト教団だった。性の乱れの象徴として処刑台にかけられる彼らを巡って、協会を包囲した特殊部隊と狂信者との銃撃戦が始まる・・・・・・。
(Yahoo!映画より引用)