ホラーばっかり見ている私ですら驚いた!ホラー映画の未来を見た!
こんなにも皆に絶賛されるホラー映画はあまりない。
だからこそ、疑心暗鬼で見た。
それなのに...
それなのに、度肝を抜かれた!
なんですか、この素晴らしい脚本は!
人種を扱ったホラー映画は、きっとアメリカ人にはもっと怖かったのではないだろうか。
今でも、白人の恋人が黒人だった場合ってこんな感じなのか?
と、カルチャーショックを受けた。
まだそんな時代だったんだと非常に残念に思った。
でも、きっとそれが現実なんだろうな。
白人だから。
黒人だから。
肌の色だけで一人の人を判断してしまうという思考が普通にあるということ自体が気持ち悪い。
そこらへんの人種差別を扱ったドラマ映画よりもよっぽど考えさせられると思う。
なんと言ってもこのオチが!!
あまり語れないのが残念。
でも、一つだけ確信したことがある。
やっぱりホラー映画は時代の先をいっている。
どんな映画のジャンルよりもだ。
だから私はやっぱりホラーが好き。
そして、この作品は間違いなく傑作。
あのホラー顔は、しばらく忘れられないこととなるでしょう!
ちぶ~的ヘンテコ度5
こんな招待は受けたくないわ~。いじめられるのもつらいけど、褒められるのも怖いなと気づきました。
本日紹介した映画は...
ゲット・アウト (2017)
GET OUT
- 監督 ジョーダン・ピール
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- ニューヨークで写真家として活動している黒人のクリス(ダニエル・カルーヤ)は、週末に恋人の白人女性ローズ(アリソン・ウィリアムズ)の実家に招かれる。歓待を受けるが、黒人の使用人がいることに違和感を覚え、さらに庭を走り去る管理人や窓に映った自分を凝視する家政婦に驚かされる。翌日、パーティーに出席した彼は白人ばかりの中で一人の黒人を見つける。古風な格好をした彼を撮影すると、相手は鼻血を出しながら、すさまじい勢いでクリスに詰め寄り……。
(Yahoo!映画より引用)