思えば、今まで黒人の女の子が主役ってなかったかも。
やっぱり、オーディションで選ばれたというセニア・ナニュアが印象的。
ゾンビ映画はたくさん見ているけれど、SF映画の要素もあってなんだか知的。
あまりにも頼もしすぎるパンドラの少女メラニー(セニア・ナニュア)にはちょっと笑ったけれど。
意外と大作という雰囲気はなく中途半端になってしまった印象。
しかも、ラストに向かえば向かうほど白けていく。
あまりにも大真面目な作品になってしまったのに、落としどころが不明確だったせいなのかもしれない。
ただ、セニア・ナニュアは新人とは思えない演技。
あの度胸は素晴らしい。
彼女の今後に期待です。
ちぶ~的ゾンビ度2
ゾンビや感染目当てで見る作品ではないかもな。どちらかというと、SF好きな人はいいかな~。
本日紹介した映画は...
ディストピア パンドラの少女 (2016)
THE GIRL WITH ALL THE GIFTS
- 監督 コーム・マッカーシー
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- パンデミックにより人類の大多数が捕食本能に支配され凶暴化し、社会が崩壊した近未来。イングランドの田舎町にある軍事基地では、ウイルスに感染しながらも思考能力を保つ子供たち“セカンドチルドレン”から、全世界を救うワクチンを開発する研究が進められていた。ある日、その子供たちの中に知能を持つ少女メラニー(セニア・ナニュア)が現れ……。
(Yahoo!映画より引用)