『クリスマスはホームアローン!なんて、古いってことか。』
ベビーシッターホラーは数えきれないくらい見てきた。
ホームアローンみたいな映画もよく見てきた。
これは、そんな人に送る最高のクリスマスプレゼント。
まさか、こうくるとは!!
主役の男の子が思いっきり、ホームアローン顔だから騙されたわ。
ありそうでなかった展開に、拍手です。
いやぁ〜上手いよな。
映画のパッケージ画って大概期待外れだけど、この作品に関しては最高の出来だと思う。
クリスマスってハッピーな出来事が起きるって思い込んでるし。
クリスマス✖️少年って時点でホラーになるとは誰もが思っていない。
そこを見事に突いてくれた!
やっぱりホラー映画って設定が本当に大事。
誰もがやれそうでやれなかったアイディアがホラーファンを喜ばせてくれる。
大人になればなるほど裏切られる。
悪意に年齢は関係ないことを忘れがちだ。
そして、結局は環境も関係ないのだろう。
人がダークサイドへ堕ちることにそもそも理由は存在しないのかもしれない。
そう考えると、これは本当に怖い。
クリスマスのイルミネーションの美しさが、余計心の邪悪さを強調しているように見える…
そして、ある意味クリスマスにはぴったりのホラー映画かもしれないぞっ。
ちぶ〜的メリクリ度5
ハッピークリスマスって言葉自体が怖くなる。幸せって何だろうな…
本日紹介した映画は…
ベター・ウォッチ・アウト クリスマスの侵略者 (2016)
BETTER WATCH OUT
- 監督 クリス・ペッコーヴァー
- あらすじは…
- アシュリーはクリスマスを間近に控えたある日、ベビーシッターのアルバイトのためルークの家に行く。間もなく13歳になるルークは年上のお姉さんであるアシュリーに関心を持ってもらおうとするが、恋人との別れ話で動揺している彼女にとって、まだ子供のルークは論外だった。そんな中、アシュリーに不審な電話が入ると、家の外には怪しい人影がちらつき始め、何者かによって石が投げ込まれる。
- (yahoo!映画より引用)