ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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「ザ・ブルード 怒りのメタファー」

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「ザ・ブルード 怒りのメタファー」

 
私より怒りん坊の人を久々に見たわ。

 


やっぱり、クローネンバーグの作品って最高ですね。
 
特に私は、古い方が好みです。
 
あのグロさとユニークさがたまらん。
 
この作品もずっと見たかったんですが、ずっと借りれなくて...
 
今回、やっと見ることができて大満足でございます!
 
 
 
 
私も相当な怒りん坊。
 
20代は尖ったナイフとも呼ばれたことがございます。
 
でも、30歳を過ぎると怒る元気もなくなっていくということを知りました。
 
.....
 
老いってすげぇ。
 
怒りの産物って絶対に負ですしね。
 
会社でも家でも、怒るだけで解決することってない気がします。
 
そのパワーは、どうせだったらもっといい方向に向けたいですよね。
 
怒りを悔しさに変えるだけで大分違うだろうし。
 
 
 
そして、なんでもそうですけどストレスとか怒りとか不満は溜めないのが一番です。
 
小出しにして、吐き出しとかないとロクなことになりません。
 
短気の私には納得の映画でしたねぇ。
 
グロさとキモさも最高だし!
 
間違いなく傑作です!!
 
 
 
 
ちぶ~的ご立腹度5
まず、なぜあんな女と結婚できたのかが一番気になったわ(笑)
 
 

本日紹介した映画は...

ザ・ブルード/怒りのメタファー (1979)

THE BROOD

監督 デヴィッド・クローネンバーグ

「ザ・ブルード 怒りのメタファー」

 

解説...
O・リード扮する精神科医のもとで、ある研究の実験台になっているS・エッガー。その研究とは、人間の憎悪という感情を、肉体的に具現化させるというものだった。エッガーの体にはやがて腫瘍ができ、その中からは奇怪なコビトが現れる。それこそ、腫瘍をある種の子宮として誕生した、彼女の憎悪の化身であった。

(Yahoo!映画より引用)