ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

絶対見ろよ!バカヤロー!「アウトレイジ 最終章」

今回もちゃんと前売りを買って、公開日に劇場鑑賞しました。
 
私の場合、邦画作品でこんなことをするのは珍しい。
 
いつもは、両脇にイカツイおっちゃんがいたりするんですが。
 
この日は、意外と若者が多くて嬉しかった。
 
最近、宣伝で北野武が出まくってる効果かもしれないけど。
 
 
 
アウトレイジ 最終章」、これで最後かと思うと本当に寂しいですわぁ~。

アウトレイジ 最終章」


後半は、ずっと1作目を思い出していた。

 

あそこから始まったのだ。

 

大友の「男気」!!

 

ラストはちょっとウルっときちゃったな~。

 

感慨深くなって。


オープニングから興奮!

 

黒と赤。

 

バイオレンスな闇と真っ赤な血を連想させる。

 

1作目や2作目よりは派手さがなく、やや淡々とする展開。

 

でも、最終章としてみればそれは仕方がない気もする。

 

というか私は大好きなので贔屓目(笑)。

 

 

 

このシリーズの好きなところは、笑いと恐怖が散りばめられたところ。

 

ヤクザ映画なのに、笑えるってすごい(笑)

 

笑いと恐怖は紙一重なんだと改めて思う。

 

そして、ドキドキハラハラ。

 

だって、いつ誰が殺されるのか予測不能なのだ。

 

めちゃくちゃすぎて(笑)

 

北野武監督らしいアイディアに歓喜

 

そして、今まであまり好きじゃなかった俳優…

 

大森南朋が最高によかったのだ!!

 

俳優は、監督でこうも違うのかと驚きを隠せなかった。

 

何気に脇役だったけど、原田泰造の使い方もリアルだったし。

 

俳優としてのビートたけしは、言うまでもなく作品の軸になっていて安心して最後まで見れた。

 

 

 

これでこのシリーズが終わりだとは寂しすぎる。

 

まだまだ見ていたかった。

 

これは終わりだけど、そのかわり...

 

この映画の番宣で知ったのだが、ビートたけしは最近小説「アナログ」という純愛小説を書いたらしい。

 

結構売れているようなので、この実写化も北野武監督で見てみたいなぁ。

 

映画は好みだけれど、私は北野武監督作品が大好きなので今後も見たいと思う。

 

アウトレイジ、お疲れ様でした!!

 

ありがとうと言いたいです。

 

 

 

ちぶ~的お笑い度5

途中、コントみたいなシーンがあってまんまと笑ってしまう!大杉漣さんがやっとアウトレイジ参戦だったけど、ちゃんと笑わせてくれて感謝です(笑)