いまだ妖怪ウォッチの熱は覚めてはいないらしい。
私的にはかわいいので内容がつまらなくてもグッズが欲しくなる子供の気持ちはよくわかる。
でも、本来であれば水木しげる先生が作った妖怪たちのようにどこか不気味でないと「妖怪」とは言えないんじゃなかろうか。
私はやっぱり1968年版の「妖怪大戦争(1968年)」が大好きだ。
なんでも現代版にしてしまうとよくなくなる。
そして、やたらかっこつけたがるのはどうしてだろうか。
かっこよさに怖さは生まれない。
特殊メイクや進化した映像技術....
最近の映画はほとんどそれに頼りっぱなしで肝心の中身に力がない。
それがいつも残念でならない。
もし、こちらを先に見ていたらもっとハマれたのだろうか....
とにかく、栗山千明は何の妖怪だったのか。
ソフトクリームみたいな白髪に意味はあるのか。
あのフリンジの衣装は本気なのか。
余計なことばかりが気になってしまうちぶ~なのでした。
ちぶ~的妖怪⁉度2
私はもっと本物の妖怪を見たかったです。