スーパーにもリラックマがいる。
どんなところにもいるので見逃さないけれど、スーパーにいるリラックマはコンビニで見かけるリラックマより買ってしまう。
お宝発見的な気分になるからだろうか。
とにかく、スーパーってのは主婦にとってはかけがいのない場所である。
そういえば、伊丹十三監督の映画をきちんと見ていなかった。
私が見たことがあるのはカルト作品の「ドレミファ娘の血は騒ぐ」くらいだ。
なぜ今まで見なかったのか。
またしても週末名画座 シネマパレで衝撃を受けたのである。
もう、冒頭から強烈。
スンゲーパワー。
何、このババァ!?と唖然とする。
「スーパーって面白い!」というセリフにハッとした。
そうだ。
そうだった。
主婦はスーパーに行って食材を買う。
家族が喜ぶような料理を作ろうと思って、安くていいものを手に入れようとする。
毎日欠かせない食事。
そう、すべてはスーパーから始まるのだ。
今までは何の気なしに買い物をしていた。
どこで買っても買うものは同じだろうと思っていた。
「安い」 「限定」 「新鮮」 等々。
甘い言葉に誘惑されながら主婦は選択をする。
買い物って戦争。
スーパーは戦場の場。
家族を想うからこその戦い。
そして、主婦にとっては戦友でもある。
これからは、もうちょっとスーパーに敬意を払って買い物をさせていただこうと思う。
ちぶ~的ナイスヘア度5
とにかく花子の髪型が強烈!何をしても濃くって全部持っていく勢い!最後まで爽快です!