皆様、あけましておめでとうございます!!
ついに2015年、始まりました~!!
去年も皆様には大変お世話になりました。
ブログ友達の皆さま、コメをくださる方、いいね!を押してくださる方、密かに読んでくださっている方、通りすがりの方、今これを読んでくださっている方等々...
大・大・大感謝です。
文章もイラストも毎日書いていると挫けるときもあります。
毎日、仕事をしていれば泣きたくなる日もあります。
そんな時、ここに来てたまに(゜-゜)?となるときもありますが(笑)
やっぱりいつも励まされるのです。
皆様の気持ちがいつも支えになっております。
誠にありがとうござました!!
今年もどうかこの好き勝手なブログにお付き合いいただければ嬉しいです。
よろしくお願い致します!
1月1日にふさわしい一本を本日はお送りしようと思います。
シネマパレにて2014年、最後の映画を鑑賞しました。
記事にするのが間に合わず今年になってしまいましたが...
それが、「黒蜥蜴」。
まさに元旦にふさわしいゴージャスな映画でしたよ。
総てが美輪。(当時は丸山明宏)
オープニングの幕開けからキレッキレ。
これは完全なるカルト。
心洗われる崇高さ。
輝かしい。
眩しくて目がチカチカする。
この美しさに心奪われる。
なんだかものすごい大作を魅せられた気がします。
おお。
これはカルト映画慣れしている私でもなかなかだぞ、という衝撃。
すべてがポエム調のセリフ。
そして妙に納得させられる名言の数々。
セリフが歌に聞こえる。
仕草が踊りに見える。
ミステリーは愛のスパイス。
謎解きは愛への鍵。
さすが美輪さま。
そ、壮大すぎる...
と、圧倒される。
もう実際のところミステリーの筋書きに穴があろうとツッコミどころ満載だろうと関係ない。
いいの、間違ってないから。
美輪さまの映画だからいいの。
何度も声が出そうになる。
あまりの独走っぷりに笑いたくなる。
でも、いいの。
美輪さまだから。
それが愛ってやつだから。
神々しくてひれ伏すしかない。
私は黒蜥蜴。
美をいただきにきたのよ。
愛に惑わされるのが男と女のミステリー。
そして、愛は私をもっと美しくするの。
観て頂戴。
この私を。
捕まえて頂戴。
捕まえられるものならね。
オーホッホッホッ~。
と、高笑いが最後まで止まらない。
またいい映画を観てしまいましたよ。
この神々しさに今年はあやかりたいです。
ちぶ~的美輪見る度5
ファンならば絶対に見なくてはならない傑作!ファンじゃなくてもこのオーラにヤラれること間違いなし!なんだかとてもありがたい映画です!