ホラー映画さえあれば!

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2013vol.1年末総決算!ランキングスペシャル~邦画と邦画まとめと洋画ドラマ~

今年もあと残すところ3日となりました。

 

今年は皆様にとってどんな一年だったでしょうか?

 

私は年初めから仕事を辞め、新しい職場に就いたりと「変化」の年だったと思います。

 

年をとったせいなのか、以前より怒りの沸点も高くなりある程度のことは流せるようになりました。

 

そして、何よりも割り切るということを覚えました。

 

何事も執着のしすぎはただのエゴに過ぎないと切り替えられるようになったのです。

 

まぁ、まだまだ大人になりきれていない部分もあるのですが。

 

私は、イイ友人に恵まれているのでとても幸運です。

 

映画に関して言えば、今年も様々な人と交流ができ充実したブロガー生活でした。

 

映画の出会いもここでの出会いもかけがいのないものです。

 

いつも読んでくれる方や、いいねを押してくれる人、コメントを入れてくれる人、通りすがりの方々にも感謝します!

 

私の独断と偏見で書いている文章を受け入れてくださってありがとうございます!

 

それでは今年も感謝の気持ちを込めてランキングを送りしたいと思います。

 

*ランキングは、今年記事にした映画の中から私の独断と偏見(笑)で選びます。(ジャンル分けも)

 

当時の心境も今読めば滑稽かもしれませんね。

 

 

では、邦画ドラマトップ3から。

 

 

1位 「Kids Return キッズ・リターン」

北野武監督永遠の傑作。

 

人生はまだ始まってもいない。

 

切なくて苦しいのに何度も見たい淡いブルーの世界。

 



2位 「関の彌太ッぺ」

2位にしちゃってごめんなさい。

 

日本人として見るべき作品の一つ。

 

悲しいほどに美しい日本の名作映画。





3位 「桐島、部活やめるってよ」

まだまだ日本も捨てたもんじゃない。

 

青春の中に社会を映し出す現代劇では近年最高の出来。

 

ラストまで心臓を掴んで離さない。

 

 



あまり邦画を今年も見なかったので大分偏りあるかもしれません。

 

邦画は洋画と違ってどうしてもジャンルが狭まりますが、昔はもっと自由だったんでしょうね。

 

 

次は度肝を抜かれた邦画アクションを。

 

ベスト 「修羅雪姫」

こんなにも美しい復讐を見たことがない。

 

白が赤に変わる狂気。

 

高貴で気高い女の生き様。

 

 

邦画パニック・モンスターのベストはこれ。

 

ベスト 「海底大戦争」

日本にも半漁ドンはいた!

 

和製半漁ドンを見逃すな。

 

千葉ちゃんは名優じゃ。

 

 

どれも譲れない私好みの作品でした。

 

そして、今年は幅広い年代の邦画ホラーを見ました。

 

現代版とレトロ版で分けようと思います。




ますは、邦画ホラー現代版トップ3を。

 

1位 「カルト」


ドキュメンタリー風ホラーはまだまだ高みへ行く。

イケメン霊媒師、ネオの登場は今までの常識を覆す。

 

得体の知れない恐怖に心は躍るのだ。




2位 「鉄男 TETSUO」


 

沈黙が怖い。

 

鉄音が響く。

 

変わりゆく自分に発狂する恐怖。

3位 「オカルト」

 

強烈キャラ江野君の不気味さがすべてを持っていく。



合言葉は「インディ○○ンズ」。



この言葉を聞くと本家よりこちらを連想してしまう恐怖。

 





続いて、邦画ホラーレトロ版トップ5

 

1位 「吸血鬼ゴケミドロ」

ゴケミドロはあなたの心にもいる。

 

オレンジ色に広がる狂気。

 

歴史に残る邦画史上最も怖ろしい孤高の恐怖映画。

 

 


2位 「東海道四谷怪談」

 

 

女をなめたらあかん。

 

女の恨みは地の果てまで追ってくる。

 

男性諸君、清く正しく生きなさい。

 



3位 「地獄」



地獄ツアーへようこそ。

 

もし、悪に手を染めてくなったらこれを見てごらん。

 

きっと死ぬ方がもっと怖くなって一生懸命生きようと思うから。




 

4位 「マタンゴ」


人は誘惑に勝てるのか。

 

見事に人間の弱さを描き出したキノコ映画。

 

毒キノコ、取扱い注意。


 

 

5位 「怪談累が渕」


年増女をなめんなよ。

 

恋愛に命懸けてますから。

 

嫉妬が支配が顔ににじみ出る恐怖の怪談映画。

 



いかがだったでしょうか。



今年はレトロな邦画をたくさん見ました。



どうしても最近の映画は見る気になれなくて。



古い映画はどうしてこんなにも素晴らしいのでしょうか。

 

特に、怪談映画にハマりました。

 

 

邦画監督のベストは、やはり中川信夫監督ですね。

 


邦画俳優ベストは、当たり前のように天知茂




邦画女優ベストは、美しさが犯罪レベルの梶芽衣子

 

今年は邦画の冒険を致しました。

 

昔の映画ってどうしてこんなに面白いのだろう。

 

来年は新しい映画も見ていかねばと思っております。

 

 

 

それでは次は洋画へ突入。

 

まずは、洋画ドラマトップ10を。

 

1位 「ゴッドファーザー」


朽ちることのない永遠の名作。

高貴で気高い美しいドラマ。

 

私はⅡよりⅠの方が好み。

 

 

2位 「ゴッドファーザーPART II」


交錯する二人の人生。

 

つながる親子。

 

こんなに完璧な”続編”はきっと今まで存在していない。





2位 「カイロの紫のバラ」



映画好きに送る憂いのあるファンタジー

 

ほろ苦く切なくい。

 

見終わった後も席を立ちたくなくなる。

 

現実と幻想を行き来する儚さが愛おしい。

 

 


4位 「バベットの晩餐会」



人の心はお金じゃ買えない。

 

バベットのおもてなしで心が温まる。

 

おいしい食事と会話は人を豊かにする。


 

5位 「ミッドナイト・イン・パリ」


パリの夜にファンタスティックな出来事。

 

大人だって夢を見たい。

 

そんなことがあってもいいじゃないか。

 



6位 「奇人たちの晩餐会」

 

強烈な個性をバカにする。

 

その代償はあまりにも大きかった。

 

ハラハラのブラックコメディはやっぱり普通じゃない。

 

 

7位 「メルシィ!人生」



一つの嘘ですべてが変わる。

 

平凡でつまらない男の逆転劇。

 

見終わったらメルシィ!と言いたくなる映画。




8位 「卒業」


安易にラブストーリーとして見てはいけない。

 

青春の恋愛から見る卒業という重み。

 

人生は教会から彼女を連れ出してもまだ続くのだ。

 

 

9位 「別離」

 

文化、宗教、言語の違いで起きる事件。

 

格差社会の果て。

 

社会問題の束縛からはいつだって逃れることができない。

 

 

10位 「フェティッシュ」


そのマニア心は健全ですか?

 

ラテンな音楽と狂気が踊る。

 

共感してしまうのはあなたはちょっとヤバイ!?






以上、今日は邦画ランキングとまとめ、洋画ドラマランキングをお送りしました。

 

見ての通り、幅広く見てしまったせいでランキングはかなり手こずっております。

 

かなり長くなってしまいますが明日も明後日もありますのでお付き合いください。

 

明日は、洋画スポーツ、アクション、サスペンス、SFのランキングをお送ります!

 

乞うご期待!!