ホラー映画さえあれば!

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太ってぇ自「フッテージ」

すんげぇ。

 

経理のクセに知っていて不正(大げさに言うと)を黙っていた相棒。

 

会社の人間なのに、その無責任さにあきれる。

 

自分のせいじゃないからいいという考えなのだろうか。

 

上司にはうまいように伝えて、むしろ不正を発見してくれてありがとうなどと言われ浮かれている始末。

 

矛先が自分の方に向かないようにする術を知っている。

 

この人の神経はぶっといのでしょう。

 

彼女の自(本性)は、私と同僚(仲のいい仲間)しか知らない。

 

 

 
フッテージ」もなかなかの強烈な結末。
 
ラストは驚くしかない。

フッテージ

あらすじは.......
作家のエリソン(イーサン・ホーク)は、妻と子どもの一家4人で郊外の家に転居してくる。そこは一家が首をつるという残酷な事件の現場となった家で、エリソンは事件に関する新作を書くために越してきたのだった。その夜、エリソンは屋根裏部屋で映写機と8ミリフィルムを見つける。フィルムには楽しそうな家族が、一転して首をつられていく様子が記録されていた。

 

 

 

イーサン・ホーク微妙説は、これで確定した。

 

だけど、微妙だからこそハマっていた。

 

そういう意味では完璧である。

 

ホラー出演が多めなのは、事件に巻き込まれそうな被害者顔がお似合いだからだろうか。

 

大真面目のつもりだったお家ホラー。

 

ふたを開けてみたら衝撃の連続。

 

懐かしのロッカーを思い出す。

 

そんなホラー。

 

どんなホラー?

 

 

怪しげな家に越す。

 

そこに殺人フィルム。

 

やっぱり見ちゃうのが人間の性。

 

調べたくなるのが好奇心という罪。

 

ノンフィクション作家がフィクションのような出来事に巻き込まれていく。

 

なにやら感じる気配。

 

のんびりで前半は私が昏睡状態。

 

が。

 

息子の睡眠障害かくれんぼに声を上げて驚く。

 

もはや睡眠障害の域は超えている恐怖技。

 

悪魔に近づいていく娘。

 

お絵かきはいつだって恐怖の前触れである。

 

 

 

ここまでは普通。

 

日本っぽいゾクゾク感には感心。

 

しかーし。

 

後半、この油断が私を恐怖の渦へ巻きこむのだ。

 

全然期待していなかった方向にいく。

 

いや、展開は想定内なんです。

 

でも、出ちゃった悪魔が....

 

そもそもアメリカの悪魔さんは出たがりでして。

 

出られた時点で幻滅することの方が多い。

 

これも、どこかで見たような。

 

この感覚、この感じ。

 

そうだ、あれは「インシディアス」の時に感じたクエスチョン。

 

アメリカの悪魔とか幽霊はメイクに頼る節がある。

 

まさかのKISS(バンド)。

 

KISSがいたよ。

 

私、結構好きなんですよね。

 

だから、ちょっとうれしくなっちゃたりして。

 

かっこいい感じに仕上がったね~。

 

あれ。

 

でも、これホラーだったよなって思うと困惑しちゃう。

 

ロッカーは悪の遣いなんでし ょうか。

 

どうせなら音楽もロックにしてくれた方がスッキリできたかもしれません。

 

 

 

ちぶ~的恐妻家度5

内助の功と思いきや、ブチギレたら止まらない。かなりの勢いで詰められているイーサンに同情。