ホラー映画さえあれば!

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トマトキラー「アタック・オブ・キラートマト」

うちは、トマト率が非常に高い。

 

リコピンをとにかく摂取したいらしいのだ。

 

毎日トマト生活。

 

健康だけでなく、美白効果もあるらしいトマト。

 

トマトは我々に友好的な存在なのだ。



それなのに、「アタック・オブ・キラートマト」では人間がトマトに襲われる。

 

........なんてことだ!

「アタック・オブ・キラートマト」

 

解説.......

人間を襲う殺人トマトの悪夢のような恐怖(?)を描きカルト的人気を誇った78年製作「アタック・オブ・ザ・キラートマト」。

 

 

 

 

トマトは和洋折衷どこでもイケる。

 

生でも焼いても煮てもおいしい。

 

年中手に入るお手軽さもうれしい。

 

そんなトマトに襲われる。

 

昨日の友は、今日の敵。

 

理由はない。

 

急にトマト。

 

なぜかトマト。

 

誰にもトメ~られません。

 

 

 

 

素晴らしい。

 

アメージングトマト。

 

こんなにアクティブなトマト、見たことない。

 

トマトの怒りは肥大した。

 

長年の人間への怒りがトマトを殺人鬼にさせた。

 

人間と同じ、水分は多め。

 

うるおいがはじける。

 

トマトで真っ赤に染める狂気。

 

いつでもどこにでもあるトマト。

 

その身近さに追い詰められる。

 

トマトがいない場所はない。

 

年中みずみずしいのには、理由があった。

 

あの水分は血でできている。

 

食卓の友が殺人鬼に変わるとき.......

 

チープでも、陽気なミュージカル風な場面が多くてもバカにしてはいけない。

 

このくだらなさが、いつか人間に降りかかる脅威かもしれないじゃないか。

 

 

 

今日もトマトを食らう。

 

真っ赤でみずみずしいトマトを。

 

もう、これを見たらトマトは"当たり前"なんかじゃなくなる。

 

この世には当然の存在など存在しないということに気付いてしまうから。

 

 

ちぶ~的ルンルンカルト度5

ノリノリで楽しいカルト映画とはこのこと。嘘くさい演技が癖になる。製作費はほとんどトマト代に消えたと予想する。