ホラー映画さえあれば!

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黒い牛タン「黒い絨氈」

お盆に行くのに。

 

すでにどこに牛タンを食に行こうか悩んでいます。

 

よくわかんないけど、高級そうな仙台黒毛和牛を食べるべきでしょうか。

 

利休はこの前行ったので、違うお店を思案中です。

 

オススメあれば、教えてください。

 

 

こちらは真っ黒でも大量だとありがたみにかける「黒い絨氈」。

「黒い絨氈」

 

解説.....
南米アマゾン川上流の開拓地を舞台に、人喰い蟻マラブンタの大群と農園主の戦いを描いたSFパニック・スペクタクル。

元祖SFパニック映画っぽい。

 

宇宙戦争」のバイロン・ハスキン監督作品。

 

SFパニック・スペクタクルよりも壮大に描かれた夫婦愛。

 

って、長い~~~。

 

中盤までは耐えました。

 

後半はそれを帳消しにするくらいの人喰い蟻マラブンタが襲い掛かる。

 

........最終的にジャンルを見失いました。

 

 

ヤバイ。

 

面白すぎる。

 

95分中、60分は夫婦物語を見せられた。

 

大河ドラマかと思った。

 

なんだかんだで結局見入っちゃう。

 

このままマラブンタ、出てこないと思ったよ。

 

マラブンタよりもこの夫婦物語中心ですよ。

 

顔も見たこともない男と結婚する女。

 

怖い。

 

そんで、いい年してまだ童貞だった男。

 

気持ち悪い。

 

挙句の果てに、女は再婚だったんだぞ。

 

そりゃ童貞男は怒るわ~。

 

黙ってるのは罪だわ~。

 

ヒラヒラのスカートでジャングルに入って泥まみれになっても平気で泥の中を歩く女。

 

そんな女は、それだけで強いと言われる時代。

 

空気読めない女ってどこにもいるよね~。

 

って待てよ。

 

この下り必要だったのだろうか......

 

ま、いいか。

 

 

 

人喰い蟻マラブンタの大群は圧巻。

 

おっさんが喰われる。

 

黒に覆われる。

 

一匹が小さくてもあんなに大群だと手の打ちようがない。

 

と、思ったけど意外に解決法って転がってるものですね。

 

エンディングがもうパニック映画じゃないみたい。

 

やっぱりこれは、風と共に去りぬ的な映画だったのだろうか。

 

んなわけないか。

 

男と女って本当に面倒な生き物です。

 

人喰い蟻マラブンタは、男と女に比べれば、決して厄介ではない気がします。

 

 

 

ちぶ~的アリアリ度5

当時の映像技術でここまでのアリさんをどうやって撮ったのでしょう。今見てもリアルで迫力あります。どうしても夫婦物語の方がアクが強いんですけどね。