そろそろ仕事が始まるので、早起きを心がけている。
朝は起きれるのだけど、ご飯を食べるとめっちゃ眠くなる。
というか何をしても眠い。
ホルモンバランスのせいでしょうか。
それとも怠けすぎて、体が壊れてるんでしょうか。
何をしてもどうしてもダメなときってあるんですねぇ。
映画はないと思ってました。
でも......
「セルビアン・フィルム」は、絶対あかん!
今まで生きてきた中で一番、あかんムービーやっ!
あらすじは.......
元ポルノスターのミロシュ(スルジャン・トドロヴィッチ)は、高額ギャラをもらえる映画への出演を持ちかけられる。妻子との平凡な日々を送っていたものの、生活に困っていたこともあり、ミロシュは怪しみながらも迎えの高級車で依頼人の元へ。そこでミロシュは、富豪のクライアントの要求に応える芸術的なポルノ映画に出演してほしいと頼まれ……。
二夜連続、胸糞悪映画ですいません。
早く吐き出さないと生活に支障が出ると思ったのです。
一度見てしまったら、思い出すのも苦痛。
人が想像することですら人道に反しているようなことを、平気で映画にしてしまった変態鬼畜ムービー。
これを見た後に、ちょっとした性描写のあるシーンを見るだけで吐き気を催すほどのトラウマに陥る。
誰にも見てほしくない。
心の底から土下座をして見ないでほしいとお願いしたいくらい。
セルビア。
もう、変態の国と心に刻まれた。
セルビア語ですら気味が悪い。
どうなってるんだ、この国は。
話題性とか力技でこの過激なエロとグロをブチ込んだのかと最初は思った。
それだけだったらむしろまだマシだったのかもしれない。
憎たらしいのは、映画としての出来がそこそこいいこと。
リズムがかみ合っていないような不気味な音楽。
混乱していくストーリー展開。
俳優たちの狂気な演技。
普通の内容だったら上出来なホラー映画になりそうなもの。
だが。
絶対に映像で観たくないようなストーリーが満載。
女には特に無理。
子供を持ち込むのは....絶対あかんっ。
ここでいう性行為は、男がどこかで求めている本能にある欲求なのか。
そうだとしたら男は女を弱者を虐げることに悦びをおぼえる生き物だということになる。
人間には感情があり、道徳がある。
この映画は、それを一切無視している。
究極、この映画のエンディングのようなことがあってもおかしくないと言わんばかりに......
行き過ぎた性への欲求は、感情よりも暴力で押さえつける支配の方が強い。
こんなの人間じゃない。人間であってほしくない。
逆に、これを見て性犯罪が減る気もする。
あざ笑うかのようなラスト。
胃に渦巻く不快感がこれを書いている今も続いています。
ちぶ~的モザイクいる?度5
モザイクとかグロとかエロとかどうでもよくなる。モザイクなくても変わらないエグさ。あまりのエロ押しに笑っていられたのは冒頭だけ....