ボランティア反省会と懇親会。
二次会と三次会まで。
なんだかんだで終了は2時。
反省会の反省会の方が長いという始末。
時は流れる。
成し遂げられなくても過ぎていく。
もう、笑い飛ばすしかない。
恋はこなくても、福はくるかもしれない。
きっと全く違う所だろうけど。
「笑うハナに恋きたる」はかなりハイテンションで主役がずっと笑ってる。
ドン引きするくらいのハイテンション。台湾ラブコメディドラマ。
あらすじは....
あるパーティーでハナ(レイニー・ヤン)は12年ぶりにジェイ(藤岡竜雄)と再会し、交際を申し込まれる。イケメンになったジェイに好感を持ったハナは彼との交際をスタート。でも、庶民である自分が御曹司のジェイに釣り合わないのではないかと心配したハナは、ジェイの親友でカリスマスタイリストのタム(ウィルバー・パン)にステキな女性に変身できるようレッスンを頼む。
ダサくて図々しいハナにかかわりたくないと思っていたタムだったが、接していくうちに彼女の良さに気づき始める。
一方、ハナも口の悪いタムの優しい一面を知ることに。
そこにジェイのいいなずけのエミ(ミシェル・チェン)が加わり、なんと四角関係に発展してしまう。そんな中、4人の関係を揺るがす驚きのジェイとハナの出生の秘密が!そこからストーリーは思わぬ展開を迎える。はたして4人の恋の行方は?出生の秘密とは?
レイニー・ヤン主演作。
イメチェンを図ったであろう強烈な役柄。
若干、見ているだけで精気を吸い取られる濃厚キャラ。
今まで見てきた台湾ドラマとは違い、体力を要する。
タイトル通り、笑いが絶えないドラマ。
とにかく笑い飛ばせばいい。
不意に元気がこっちに移る、そんなラブコメディ。
レイニー・ヤン主演作だから見始めた。
日本のマンガ原作実写版「悪魔で候」に出演していたころから好きで。
いつもシンデレラストーリーが似合う。
どこか普通っぽくて等身大の女の子。
今作もそんな感じだと思ったら大間違い。
ハナの爆発ヘアに見慣れるまで相当な時間を要する。
セリフの言い回しだって異常。
あんな女が現実にいたら絶対関わりたくない。
あのハイテンション、最後まで慣れず...
それでも見るのは、やはり彼女の魅力ある笑顔を見ると元気になれるからかもしれない。
相手役のタムを演じたウィルバー・パン。
身長も低めだし、イマイチかっこよさが分からなかった。
しかし、見慣れると惹かれるドラマ効果。
どの国のドラマもSキャラ男子はグっとくる瞬間がある。
妙にキスシーンだけはうまく映ったのは、本気でレイニーに恋をしていたのではないかと思うほど。
タムのような寛大さと優しさは分かりにくいからいい。
タムの恋のライバルであり、友人役を演じた藤岡竜雄。
今作で知った日本人。
中国語ペラペラ。
ルックスはあまり好みではないし、キャラが鬱陶しい王子様キャラなので個人的には興味ないが...
異国の地で日本人が活躍しているという嬉しさ。
ただ、日本ではきっと売れない。
演出がマンガ的。
ファッションもド派手でアニメのよう。
とにかく明るくてバカくさい。
見る人を結構選んでしまうハイテンション作品。
ツンデレという言葉があるが、これもそれと似ているところがある。
ずっとバカくさいのに、急に切なくなったり。
恋に落ちるという法則。
それってほかの感情もそうかもしれない。
笑うって難しい。
笑顔が絶えない人はきっと人の痛みが分かる人。
だから笑顔って見ている人にまで幸せを与える。
それがイケメンで白い歯が輝いていたら......
とりあえず追っかけようと思う。
ちぶ~的怪奇度5
ドライヤーにまで名前をつける。実は気色悪いヒロイン。あのテンションとファッションは一歩間違えれば、ホラーキャラ。