幸せホルモン、オキシトシン。
噛みそう。
抱きしめるたり恋をすると分泌。
両方無縁の今。
枯れゆくちぶ~。
今日も映画とどうぶつの森。
それでは幸せホルモンは出ないらしい。
なぜだ、オキシトシンめ。
こんなときはドラマで恋をする。
皆さんが絶対に見ていないであろうドラマをそろそろ大放出。
たまっているので続いてしまいますが...
退屈しのぎにお付き合いくださいませ。
台湾ドラマは日本のマンガ実写化が非常に多い。
ハチクロもその一つ。
「ハチミツとクローバー~蜂蜜幸運草~」微妙に噛みあってない配役が笑える。
あらすじは........
浜美大に通う、竹本、森田、真山、あゆの4人は、花本研究会で知り合った仲間。ある日、竹本は花本先生のいとこの娘で、天才的な絵を描くはぐと出会う。可愛らしい外見とは裏腹に、ダイナミックに絵を描く才能にあふれたはぐに、竹本は一瞬にして恋に落ちてしまう。竹本と同じ寮に住む真山は、アルバイト先の年上の女性に恋をし、あゆはそんな真山に片想い。一方、天才肌で自信家の森田が大学に戻ってきて、はぐの才能に興味を持ち始め・・・。
日本版を見てからの台湾版は衝撃がでかい。
なぜこうなったのか、全く分からない。
なによりもダサい。
美大の話なのに....
オープニングが死。
ダサくて毎回飛ばす。
それなのに見るのはやめれない。
キャラに合ってない配役でも演技はそこそこ真剣。
憎めない。
ストーリーはマンガそのまんま。
台湾ドラマは忠実さではピカイチ。
原作が好きな人なら納得いかなくてもみてしまう、そんな厄介なドラマです。
中国語ですが、参考にどうぞ。
雰囲気で読み取ってください。(←いい加減)
ヒロインのはぐは、AAAの伊藤千晃。
思いっきり吹き替えられとる。
台湾は日本びいき。
日本で人気のある原作だから日本人を起用したかったのだろう。
演技力はないので、雰囲気勝負。
ブリッコ押しは終始イラつく。
真山役のジョセフ・チェン。
さすが。
イタキスの直樹から真山にシフトチェンジ。
女泣かせなところは変わらない。
今じゃ大女優のあゆ役を演じたチャン・チュンニン。
コメディセンスはあまりないが、美人の癒し効果絶大。
台湾ドラマ「ブラック&ホワイト」とは全く違う魅力。
森田役を演じたエディ・ポン。
そもそもポンってなんだ。
そこからふざけてる。
私の中の森田は伊勢谷友介だったのに。
神への冒涜。
ポンが森田のわけがない。
ナルシストぶりがにじみ出る演技、気に入らん。
そして、最大の衝撃を与えた修ちゃん役。
チャン・ハン。
.......
チャーハン?
意味わからん。
ただの坊主のおっさん。
ここだけはちゃんとしてほしかった。
イメージ違いすぎ。
確かに演技力はある.....方。
ちゃうねん。
チャーハンじゃなくてラーメン派です、私は。
マンガ原作だからマンガ的描写を狙って頑張っている。
やりすぎておかしい。
色々ダサイ。
センスってもんがない。
普通にやっていたらもっとまとまっていただろう。
ストーリーはもちろん原作そのまんまなので面白い。
ただ、演出がひどいので見ていて恥ずかしい時がある。
それもまた青春ということか。
テーマは叶わぬ恋。
自分が好きな人が自分を好きになる。
簡単そうで簡単ではない。
儚くて脆くて。
泣きそうなくらい人を好きになる。
無縁すぎると恋は幻想に思えるのです。
ちぶ~的お古度5
2008年の作品なのにこんなにも古めかしいのはなぜか。笑いも遅れている感。行き遅れ感必至。