たま~にだけど、悪夢を見る。
寝言を言っているようで、自分で気が付いて目が覚める。
内容は覚えていないが、悪夢を見た後は倦怠感に襲われる。
それで、やっぱり悪夢だったんだぁと確信するのだ。
「ソムニア 悪夢の少年」も自分で分かってるんですよ~だからこそ切ない!
母と子の愛。
そこんところは「ルーム」に繋がるものもある。
が、それとはまた違ったアプローチ。
悪夢を通して見えてくる子供の心の闇が面白かった。
夢が呼び寄せる蝶々。
ひらひらと母の悲しみに触れる。
美しく、怖くもある。
あの母親の行動は最低かもしれないが、母親としての性ともとれる。
母親役のケイト・ボスワースが、とてつもなくきれいでびっくりした。
あまり顔に出さない母親の悲しみがリアルで、静かな演技がここまで上手いとは思わなかった。
ホラー映画が苦手な人にもぜひ見てほしい、人間ドラマだ。
余談だが...
最近、どうぶつの森 ポケットキャンプにハマっていて...
そこに出てくる蝶々、モルフォチョウやオオカバマダラが劇中でも登場してテンションが上がってしまった(笑)
私もあの状況になったら捕まえてしまうわ...
でも、あの夢には関わりたくありませんけどね..
ちぶ~的悪夢度5
子供の時の夢の方が悪夢度が高かったりしますよね~きっと想像力が子供の方が大きいんでしょうな。