せんべいってあまり悪くならない気がしてるんですが....
この前、ふとせんべいを食べようと思って口に入れたんですよ。
賞味期限はまだ余裕があったし。
でも、一度開封しちゃったせいか湿気っちゃってて。
なんだか気分もシラけました。
「湿地」も見ると気分はジメジメしてきちゃうんですけどね。
北欧サスペンスはやはりジメジメしている。
が、性犯罪モノではないので見やすい。
ある意味深い親子愛の事件。
中年の刑事とその娘のドラマをもっと掘り下げていたら、傑作になっていただろう。
アイスランドだからこんなに冷たいのか。
とても客観的な視点で物語が進んでいく。
特定の人に感情移入をさせない雰囲気。
登場人物は多くを語らないので、余計に個々の心情が読めない。
だからこそ、この事件の犯人になかなか気づけなかった。
また、時系列が分かりにくく混乱する。
惑わされないで見れば、意外と分かりやすい事件かもしれないが...
私的には動機が少し遠すぎる気がした。
それでも、普段見ている洋画とは違った独特な展開でストーリーが進んでいくので新鮮さがあって最後まで楽しめた。
自分の子供。
自分の親。
それなのに、自分が分からないことってたくさんある。
知らないほうがいい真実が切ない。
北欧サスペンスが好きな人にはお勧め。
たまには超真面目なサスペンスを見るのもいいですよ。
ちぶ~的雪国度5
秋田のような雪景色。今はここまで積もっていないけど。これから積もるのかと思うと、とっても憂鬱になったわ。