今年は猛暑だった。
残暑がすごかったざんしょ。
夏がこんなにも終わらないなんて。
喜ぶのは若者だけだろう。
その奔放さで少子化にストップがかかれば幸いです。
さすがに、冬は楽だろうと予測。
そしたら......なんですか。なんなんですかぁ。
今日、吹雪いたでしょ。
どうなってんでしょ。
全く私の天気予報が当たりません。
むしろ、去年より底冷えしそうな感じ。
「捜査官X」のシュウのように、私は捜査官に向いてない。
それに、シュウより麦わら帽子をあんなにかっこよくかぶれない。
あらすじは...
平穏を絵に描いたような山奥の村で、指名手配中の凶悪犯が強盗殺人を犯し、その場に居合わせた製紙職人リウ(ドニー・イェン)と争った末に命を落とす事件が起きる。凶悪犯を退治したリウを住民たちが英雄だと称賛する中、村を訪れた捜査官シュウ(金城武)は精緻(せいち)を極めた現場検証や検死を開始。その結果、リウが正当防衛を装って、故意に凶悪犯たちを殺害したのではないかという疑念を抱くようになる。研ぎ澄まされた推理力と直感、常人の域を超えた博覧強記ぶりを発揮し、徐々に事件の核心に近づいていくシュウは、リウの驚くべき過去を知ってしまう。
ド兄&金城武の新しい調理法、発見。
サスペンス×アクションの調和。
時を映し出す映像美。
予想外。
予想GAYたち。
一本調子になってしまいがちな二人の俳優を違う側面から引き出した、ピーター・チャン。
あんた、すごいじゃん。
何がXだったのかよくわからない捜査官シュウを演じた金城武。
個人的に好きじゃない。
棒読みと微妙にイケメンじゃないときが気になる。
今作では北京語。
前から思ってたけど、日本語だと演技ヘタクソなのはイントネーションのせいかもしれない。
ニュアンスがどうしても単調に聞こえるのだ。
今作では演技がうまく見えるという不思議。
言語の力は絶大。
字幕で聞く金城武の言葉は、繊細でミステリアス。
もう、日本では活動しない方がいい。
君は、中国の方で頑張りたまえ。
製紙職人なんぞ、最初から無理があるド兄。
そんなマッチョな体で、紙だけを作るわけがない。
むしろ破る方ですから。
匂わすアクションの香りがたまらない。
サスペンス展開のアクションでも、アクションでは抑えるということを知らない。
演技はきちんと押さえるところはさすがです。
この人のカンフーは、見ている人をワクワクさせる。
見終わったら誰もが虜になる。
日本で人気が出ないのがいつも不思議でしょうがない。
だから、地道にちぶ~がいつも宣伝活動しとります。
パッケージは明らかにサスペンス映画。
だから...
最初、ド兄が出ていることに気付かなかった大失態。
見始めたらサスペンス.......?となるおいしい展開。
やはりド兄。
魅せてくれるド兄空間ショット。
引き込まれる謎。
金城武の野郎の闇がまたそそる。
人間不信な根暗男と過去を捨てた男。
アクションもストーリーも対等。
男の友情が一つになるとき。
そんなときは、なぜかいつも雨だとは思いませんか。
ちぶ~アショ~度5
ド兄さんの連打パンチは見もの。相手が馬だろうと女だろうと関係ない!ド兄は行くのである!!