ホラー映画さえあれば!

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突撃!あなたのお口にとんぼちゃん!「シスターズ」

ここ2,3日、雨が降りました。

 

おかげでちょっと気温が下がり、夏の終焉が近づいてきました。

 

今まで異常に暑かったもんだから、自然界もてんやわんやでしょう。

 

そのせいで、通勤が大変です。

 

なぜならば....

 

とんぼが.....

 

やたらいる。

 

チャリ通なので、口に入りそうで怖いです。

 

若干、叫びながら運転してます。

 

ホラー得意でも、虫は苦手なもんで....

 

でも、寄生虫博物館にはいつか行きたい。

 

好奇心というのは、果てしないですね。

 



「シスターズ」が、とんぼのように突撃なラストで驚きました。

「シスターズ」


あらすじは...

女性記者グレース(クロエ・セヴィニー)は、小児病院で起きた不審死を調べるため、ラカン医師(スティーヴン・レイ)に近付いた。ある日偶然、彼の患者で元妻のアンジェリーク(ルー・ドワイヨン)の部屋で男が殺される場面を目撃。グレースはアンジェリークの過去について調査を開始するが、次第に彼女の人生にのめり込んでいってしまい……。



レンタル屋で借りるとき、見たような気もしたけど内容を思い出せなかったので借りてみた。

 

私は、見た映画をyahoo!映画のみたログである程度は記録している。

 

怪しいと思い調べてみたら、案の定見ていたようです。

 

でも、全く思い出せなかった。

 

衝撃のラストまで見ても、記憶が甦らなかった。

 

それだけ、びっくりしたのでしょう。

 

前半は、予想通りだったので流してたけど。

 

ラストのあまりの展開に釘付けになりました。

 

悪魔のシスター』という映画のリメイクで結末も違うらしいけど...

 

これ、オリジナル作った人たちに怒られそう。

 

少なくとも見た人は、戸惑う。

 

クロエ・セヴィニーは、こういうオカルトのようなサスペンスってぴったり。

 

幸薄感が合う。

 

でも、私は今回ルー・ドワイヨンに注目してみた。

 

ルー・ドワイヨンは、ジェーン・バーキンの娘。

 

いかにも怪し気な役が似合う顔。

 

美人じゃない。

 

個性的。

 

この人のエロさは分からない。

 

だから、ベッドシーンもイマイチ。

 

というか....

 

「歯、出てるカラ」って言いたくなる。

 

出っ歯。

 

直して、早急に。

 

演技は....

 

歯、気になってそれどころじゃなかった。

後半、まだしも......前半の演出。

 

ダッサイ。

 

なんか垢だらけ。

 

音響も映像もチープに見える。

 

見せ方が、不得意そう。

 

たとえば、グレースが驚くシーンとかも、驚いたグレースにこっちが驚く。

 

そこんところのセンスが足りない。




ストーリーはラストまでそれなりの展開であり、悪くはない。

 

予想がつきすぎて、あ~、ハイハイと油断していた。

 

ラスト手前までの、血みどろグログロシーンもなかなかいい。

 

のに....

 

ラストには、まさかのヨネスケがいます。(精神的に)※実際は出演していません。

 

「突撃!隣の晩ごはん」をしに、ヨネスケがくるんだけど。

 

お母さんが、夕飯作ってなかった的な。

 

しょうがないから、お母さんだけお持ち帰りしときます的な。

 

そんな感じです。

 

うん。

 

とにかく無理やり。

 

唐突で意味不明。

 

きっと最後にその画を持ってきたかっただけだろうなと察する。

 

私は、ちゃんとヨネスケに夕飯食べさせたいんです。

 

 

アート系の映画って筋がモヤモヤと漂ってて解釈しずらいけど、それが醍醐味。

 

サスペンスは、筋が通ってこそ。

 

きっちりとしてなくとも、どこかは納得させてもらわないと。

 

突撃は、ヨネスケの仕事です。

 

仕事を横取りするってのはよくないですね。

 

あれ。

 

なんの話してましたっけ?

 

 


ちぶ~的美人度3

よく考えたら、だれも美人じゃない。個性的すぎるとエグイ。あと、芸能人は歯が命。