ホラー映画さえあれば!

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今の心情110番「247°F」

なぜでしょう。

 

一つ何かが起こるとまた似たようなことが起きる。

 

事件が事件を呼ぶ。

 

最近、気持ち悪いことと知りたくもないことを知ってしまう連鎖にハマっているようです。

 

リアルがキツイ。

 

叫びたい。

 

そんな夜もある。

 

ぶちまけたい。

 

できない日もある。

 

遠いところから急にソレが自分の目の前に現れる。

 

妙なサプライズ....

 

 

人って驚くとマンガみたいに「あっ」って言っちゃうんですね。

 

 

今の私は「247°F」。

 

このカオス。

 

暑くてイラつく!ってだけでもないんです。
 

「247°F」


あらすじは....

華氏247度の壊れたサウナに閉じ込められた人々の脱出劇を描く。叔父が所有する湖畔の別荘を訪れたイアンたち4人。ところが、ジェンナ、レネ、イアンの3人がサウナに閉じ込められてしまう。さらに小さな窓を割ったことがより最悪な事態を招き…。

 

 

ブロガーさんのブログで知ったこの作品。

 

グルジア映画ってだけで気になって。

 

そして、明らかに内容がパッケージで予想がつくというB級さがいい。

 

まさかの「ワンシチュエーションスリラー」。

 

ただ単調ってことやん...

 

売りにならないだろと言いたくなる失敗文句が素敵。

 

あなたはこのアツさに耐えられるか?

 

グルジアという国は、旧ソビエト連邦の一つで1991年に独立したらしい。

 

だからロシア語も通じる。

 

言語はグルジア語らしいのだが。

 

この映画は英語。

 

せっかくのグルジア映画なのに、グルジア感なし。

 

しかも主役は「ハロウィンⅡ」のスカウト・テイラー=コンプトン(アメリカ人)。

結構、真面目に作ったらしい。

なぜだと思ったら実話を基にしていた。

 

「オープンウォーター」のサウナ版ということか。

 

そう考えると、普通のアメリカ映画と変わらない。

 

だからこそ、グルジアらしさを出していたら面白かったのではないか。

 

私は、グルジア語を聞きたかった。

 

絶叫クイーンと言われるスカウト・テイラー=コンプトン。

今回は叫びが足りない。

 

でも、いなかったら破綻してる。

 

やたら、サウナと人体に詳しいイケメン。

窮地に頼れるイケメン。

 

「惚れてまうやろぉ~!」感、必至。

 

みんな体はいい。

 

ずっと下着姿というサービスショット。

 

イケ男、イケ女子だから成り立ちました。

 

ストーリーが実話なのでしょうがないが、やはりひねりがない。

 

無駄なカットで時間稼ぎ。

 

暑くてイライラする人たちを見て、さらにイラつく事故原因。

 

「オープンウォーター」の時も思ったが。

 

友達は選びましょうね

 

ろくでもない奴と関わるのはやめましょう。

 

これに尽きる。

 

その通り。

 

 

不運が不運を呼ぶ。

 

それを断ち切るのは自分。

 

薄いストーリーだったのにここまで読み取れるのはなぜか。

 

きっと落ち込んでいるのだな。

 

いい友達がいるってことに感謝しなきゃ。

 

 

ちぶ~的温度5

イケメンの肉体美に沸騰気味。きっと映画のために鍛えたな。