今週一週間、毎日お勉強で。
先生の授業についていくのに必死で、疲労困憊。
おまけに隣のおばちゃんの「何で?」「どうして?」「わからない!」「教えて!」と空気を読まない攻撃に完全ノックアウトだった私。
しかし、先生は見ていたのですね。
席替えが!
あったのです!
このままだったら、確実に死んでいたでしょう。
先生に感謝します。
新しいお隣さんは、できそうな人だし。
仲の良い人が前の席にいるし。
幸先よさそうです!
厳密にいうと、求職者支援訓練の授業は学校ではないけども。
みんなと勉強したり。
掃除したり。
席替えもあったり。
学校のような感じなので、学生時代を思い出す。
「死にぞこないの青」みたいに先生が生徒をいじめるなんてことはなかったけど....
常に”いじめ”というものは、ついて回っていたと思います。
あらすじは....
気弱な小学6年生・マサオ(須賀健太)は、生き物係を取り決めたことが原因で、新任教師の羽田(城田優)に嫌われてしまう。それ以来、羽田はマサオを攻撃し続け、クラスメイトたちもマサオをいじめるように。そんな中、マサオの前に傷だらけで、片目片耳がつぶれた全身真っ青の不気味な少女・アオ(谷村美月)が現れる。
どうしてこうなったんだろう?
この手の原作は、うまく使ったらとんでもなくいい作品になるのに。
テーマがいじめなだけに、こんなに陳腐にしてほしくなかった。
残念でしかたない。
怖くない。
ホラーなのに怖くないってだけならいい。
でも....
谷村美月演じるアオのビジュアルが、あまりにもそこそこで。
中途半端すぎる。
精神的な怖さが薄すぎるのが大問題。
鬼気迫ってる雰囲気も出せてない。
役者が悪いわけではない。
(城田優は、ハーフ顔ってだけで下手に見えるけど....)
セリフや脚本が弱いひどいわけでもない。
これは.....
完全に演出の問題に見える。
つまり。
死にぞこないなのは、青ではなく演出家。
死んだ方がいいくらいダメな演出家(監督?)が、悪あがきして仕事をした結果がコレである。
人のことを死にぞこないにする前に、自分の胸に手をあててみるといい。
人のふり見て我がふり直せである。
映画とは、いい脚本、いい俳優がいてもがうまく料理ができていなければ全く無意味。
高級食材も、ただの無駄遣い。
大体、あのラストはなんなんだ。
私は、相田みつをが嫌いである。
それと全く同じ気持ちになった。
人生は、きれいごとで済まないから面白い。
人間臭くていいじゃないか。
ちぶ~的突然度4
ある日、いきなり青い人が目の前に立っていたら.....
私なら、即効お祓いにゆきます。