支援訓練より、久しぶりの早起きに相当参っている私。
一緒に面接とテストを受けた空気読めない感じの子が、普通に落ちててびっくりしました。
一番、テストの出来はよさそうな子だったのに....
やはり、周りの人に合わせられなそうなオーラが出ていたのでしょうか。
誰でも受かるものじゃないんだと改めてびっくりです。
私は、人が怖いと思う瞬間の一つに理解できないことをされたときが入ると思うんです。
これをうまく利用できているホラーは、怖い。
それが、うまくいってなかった「ハウスメイド」
韓国映画なので、もっとエグイものを期待してましたが....
あらすじは....
上流階級の邸宅でメイドとして働くことになったウニ(チョン・ドヨン)。無口で従順なウニは懸命な働きぶりで先輩メイドのビョンシク(ユン・ヨジョン)や一家の信頼を得るが、ある日、一家の主人であるフン(イ・ジョンジェ)が、双子を妊娠中の妻ヘラ(ソウ)と6歳になる娘がいる身であるにもかかわらず、ウニの部屋へ忍び込みひそかに関係を持ってしまう。
映画の予告は、明らかにエログロサスペンスを予感させるもので。
韓国お決まりのドロドロの復讐劇になると思っていた。
しかし....
予告は、いいとこだけ集めたにすぎない。
見てみれば、ただのKY家政婦の顛末である。
せっかくの復讐劇も、ちっとも怖くない。
そして、復讐が遅い。
憎悪がちっとも感じられない。
というか、元々いい人すぎる。
それか、ただのバカ?
主演のドヨンは、いつも平気で脱いでくれる。
エロいセリフもお手の物。
でも、どこまでも清純さを捨てようとはしない。
地味顔に化粧は似合わないし。
そこが狙いかもしれないが.....
コレ系の映画は、とことん堕ちていく方が面白いと思う。
目を覆うくらいの残酷さがないと、映画が成り立たない。
映画の中でも中途半端さが目立つ結果に。
いい女優なのに、もったいない。
明らかに整形しまくってる顔をしている奥様役の女優と、どこまでも汚い妻の母役の女優の見事な悪人ぶり。
ハマりすぎてて、ドヨンの裸やエロシーンよりも印象深かった。
韓国の家政婦は、結構何も見ていないようです。
どちらかというと見られてる方。
そして、トラブルメーカー。
日本と全く逆である。
監督は、階級問題を描きたかったというが.....
そんなことより男尊女卑をなんとかしろよと思う作品でありました。
ちぶ~的旦那様の定番度5
なぜ、男はメイドが好きなのか。