『ビッチにしか見えないクリステン・スチュワートには違和感しかない。』
19世紀のアメリカで起きた未解決の猟奇殺人事件、リジー・ボーデンを描いた作品。
実話だからなのか、主演女優がクロエ・セヴィニーとクリステン・スチュワートなのに内容はすごく地味。
結末は何度も映画化されている事件なので知ってるし...
クロエ・セヴィニーの怪演はいつもながら素晴らしいが、クリステン・スチュワートがいい子そうなメイド役ってのは少し無理がありましたね(笑)
いつも思うけど、この事件って本当になぜ逮捕されなかったんだろうって思うくらい完全にリジー・ボーデンが犯人ですよね。
時代のせいだという背景もあるみたいだけど、こんな凶悪犯が結局最後まで逮捕されなかったというところが一番怖いです。
二人の愛もなんだか狂気の前兆だったように思えるし...
ハッキリ言って最後までド派手なことは殺害シーン以外は起きないですけど、不気味さはきちんとあったので時間のある方は見ていいかもしれませんね。
ちぶ~的リジー度5
クロエさんのリジーは静かな反抗心が常にあってハラハラさせるものがありましたね!
本日紹介した映画は...
モンスターズ 悪魔の復讐 (2018)
LIZZIE
- 監督 クレイグ・ウィリアム・マクニール
- あらすじは...
- 1892年8月4日、アンドリュー・ボーデンと妻のアビーが殺され、さまざまな状況から末娘のリジー(クロエ・セヴィニー)が容疑者として逮捕される。法廷にはリジーを複雑な表情で見守る一家の家政婦ブリジット(クリステン・スチュワート)の姿があった。リジーとブリジットは、横暴なアンドリューによって心身共に追い詰められていた。
- (Yahoo!映画より引用)