今日は、求職者支援訓練の際に必要な書類を準備して手続きをしました。
住民票もいるということで、市役所へ。
担当の方と話しているときに、「続柄(つづきがら)も必要と指示がありましたか?」と言われ。
大の大人が続柄(ぞくがら)を真面目に読みまつがいしてるぞとびっくり!
家に帰って母にその話をしたら.....
「間違ってないよ、普通つづきがらって言うじゃん」って。
え。
マジで!?
むしろ、つづきがらが主流だって初めて知ったよ。
私は、バカか。
急に恥ずかしくなりました。
無知っておそろしや。
自慢げに母に話した私って一体....
世間では、芸人河本の不正受給で大騒ぎ。
河本の親は、何も恥ずかしいことはしていないと言い張っている。
これこそ恥ずかしいでしょう。
詳細はよくわからないが、息子がサラリーマンの何倍も稼いでいるのは事実。
きちんと申告していないとおかしい。
何も知らないって怖いです。
「最後の晩餐/平和主義者の連続殺人」の晩餐会に何も知らずに呼ばれたゲストたちは、アメリカ人が大好きな議論を好き勝手言いまくったせいで殺されちゃいます。
これ、見ると殺す方も殺される方もバカだなって思うけど。
議論の話題となる政治や宗教問題に対して無知な自分もバカかもって思う。
あらすじは....
共同生活を営む大学院生の五人は、心から平和を愛していた。そのうちの一人が愛国心の強すぎる男を刺し殺しても、これは正義のためだったと納得してしまう。彼らは次々と危険思想の持ち主を招待し、毒薬で次々と殺害することに……。ブラック・ユーモア作品。
まず、「マスク」の次にキャメロン・ディアスが選んだ作品だってことに注目。
彼女は、全く目立ってません。
共同生活をしている大学院生たちの一人にしかすぎない。
むしろ、その方が不自然じゃなくていいかもしれません。
キャメロン目当てで見るものではないですねぇ。
興味深いのは脚本。
テーマがいい。
両極端の考えを持つ人間を排除する。
正義を果たしていると集団殺人を正当化していく。
それってなんだか政治家みたい。
今の社会をあざ笑っているかのように見えた。
この映画は、中間をいっている者を称賛するわけでもない。
どれも否定で終わる。
全部皮肉。
そこがいい。
アメリカ人って本当に議論好きですね~。
それだけ、政治や宗教などに興味や関心が高いってことしょう。
日本人には絶対にない思想がある。
愛国心とか。
見ていて、日本人にはわからない偏りが気になりました。
日本は平和すぎてわからないことが多すぎです。
危機感もない。
ザ・アメリカ映画って感じだけど、日本人だからこそ見た方がいいと思います。
まずは、興味を持つことですね。
じゃないと何が悪で何が正義なのかもわかりません。
不正受給も本当にそうなのか。
それとも合法的だったのか。
そもそも法律に問題があったのか。
国民の興味によって暴かれるのです!
ちぶ~的キャメロンビッチ度
若いころのキャメロンってとんがってるの~。