ほとんど、家にこもって映画鑑賞しているので運動不足です。
このままではヤバイと思い、徒歩で出かけました。
まず、DVD返却をしに徒歩1時間ちょっとかけてツタヤに。
そして、今月誕生月なので旧作は半額で借りれる。
一本50円!
だから、調子の乗ってまた10本借りてしまいましたよ~。
そのあとランチして。
次は、30分くらいかけて駅前に。
ホラー映画評論の本にハマっているため熟読。
通り過ぎる人に、結構変な目で見られる。
そこから、また1時間半かけて家に帰りました。
さすがに、疲れはしたけど.....
筋肉痛にならない。
というか一瞬なったけど、もう治った。
運動不足のつもりだったんだけど、なぜ?
普通が分からなくなってます。
「アジョシ」では、ウォンビンの肉体美が見どころです!
現役から遠ざかってたはずなのに、あの筋肉を保ててるのはちょっとおかしいと思ったけど...
予想以上の出来でした。
あらすじは...
過去の出来事が原因で心に闇を抱え、街の片隅で質屋を営んで生きる男テシク(ウォンビン)。隣に住む孤独な少女ソミ(キム・セロン)は、テシクをただ一人の友達として慕っていたが、ある日、ソミが麻薬中毒の母親共々犯罪に巻き込まれ、組織に誘拐されてしまう。ソミを救い出すため、立ち上がったテシクは……。
兵役から帰ってきて、2作目だからでしょうか。
あの筋肉。
ダンディさ。
そして声の低さ。
あんなに低かったっけ?
やっぱり軍隊に行った男は、変わる。
韓流ブームの立役者の一人だったときのアイドルさが感じられない。
いくら汚れ役をやっても美貌が眩しい存在感を放っているけどね。
かわいらしさから男らしさへの変貌を見た。
カッコええわ~。
子役のキム・セロンは、もう女優です。
出来上がっちゃってます。
全くかわいくないけど。
きっと整形して別人になっちゃうんだろうな~と想像しただけでお腹いっぱいに。
意外に出演時間も多くなかったので、私的にはそんなに印象に残っていない。
大体、子供にやらせれば泣くだろう的な雰囲気は嫌い。
みんなが褒めてる理由が分からなくはないけれど、気に入らない。
最初は、正直「レオン」の模倣してるのかと思っていた。
コレ。違う。
いい感じに違うのである。
「レオン」よりアクション色は強い。
ウォンビンのアクションは、迫力があって魅せるのが上手。
その要素だけでも楽しめると思う。
ストーリーの作り方もいい。
なぜ少女を助けるためにそこまでしたのか。
残酷なのに、切なくて。
正しくないのに、正しい。
母親の元に返してあげたいって二つの意味が交錯するところは、韓国映画のうまさを見た気がした。
やっぱり日本映画にはできないって思う。
それは、死への緊迫さが韓国映画はひしひし伝わってくるから。
日本人は、戦争とは疎い。
だから足りないんだ、響くものが。
韓国映画見るといつも思う。
早く追いつけって。
ちぶ~的ウォンビンの髪型お気に入り度3
髪はずっと切らないでほしかったのに....大体、切る意味なくない?