花見飲み会は、肝心の花が散ってました。
それもそれで綺麗でしたが。
酒を飲めば、あまり関係ないことです。
秋田人は、酒を一緒に飲んでさらに親交を深めます。
というか飲まなければ始まりません。
飲ミニケーション。
シャイだからでしょうか。
ただ、一度飲んだらそこから一気に親しくなれます。
不思議な県民性!
昨日は、いつもの仲間たちとの飲み会でした。
ネタが尽きず、いい人たちばかりで毎回飽きずに楽しいっ
こういう関係になれる人たちって、人生の中でたくさんはいません。
恵まれてる事に感謝してます。
縁があるから、つながるんです。
「義兄弟」は、まさに男同士のきずなを描いた映画。
恋愛ではなく、純粋に人と人との信頼関係の大きさを描いているので重いくて熱い!
あらすじは...
北朝鮮の工作員として韓国に潜入していたジウォン(カン・ドンウォン)は、“影”と呼ばれる暗殺者(チョン・グックァン)と共にある指令を受ける。彼らは、国家の裏切り者である金正日の身内を葬ることに成功するが、国家情報員ハンギュ(ソン・ガンホ)に計画をかぎ付けられ包囲される。ジウォンは何とか逃げ切るが、その後再び長い潜伏生活を送ることになる。
この映画がいいと思うのは、ハッピーエンドだということ。
韓国映画でコレ系のジャンルのハッピーエンドってあまりない。
押し付けがましくない感動がやってくるところも好感が持てる。
一番の見どころは、南北の対立構造。
日本には、描けない戦争の傷跡。
今も残る分裂によって生じた悲劇。
韓国にしか作れない映画。
設定やストーリーは、ひねったりしてはいない。
ストレートで、そのまんま。
だからこそ、リアルにありそうに感じる。
北朝鮮の工作員役を演じたカン・ドンウォンは、兵役後に演じたためがいつもより気迫があった。
役のチョイスがタイムリーでナイス!
やっぱりイケメンでセクシーでストイックな感じに萌え!
ソン・ガンホのぶっきらぼうなおっさんキャラと、意外にマッチしててびっくり。
ソン・ガンホと言えば....
「渇き」の時は、キモくて嫌いだった。
コレはよかったかも。
このおっさん、色気のない役の方がいい。
だっておっさんだから。
しかも小汚い。
お隣の韓国では、亡命だの工作員だの暗殺だのと日常茶飯事。
日本は、平和である。
私は、二日酔いなだけで不幸だと思うというのに。
映画が無理やりハッピーエンドなのは、監督が希望を持たせたかったんだと思う。
絆に、国境は関係ない。
友情は、一生もの。
私も、飲んだ人とはそれくらいの気持ちですのよ!
ちぶ~的男くささ度5
ソン・ガンホよ、靴下は洗えよ!