『あの人形を持っている時点で呪われてます。』
ロシアの都市伝説的ホラー。
鏡×呪文×孤独。
このコラボが人間からホラーを生み出す。
邦題がひどすぎて、全然違う内容を予想してましたが...
普通に面白い!
親を失ったキョウダイ2人の分かりにくすぎる愛にハラハラしながらも、最後はグッとくる。
悪魔はいつも孤独の傍にいるということですね...
弟のアルチョムが作品を盛り上げてくれますね。
もう冒頭から飛ばしてくれます。
あの目つきはイッちゃってますからね(笑)
明らかに不気味すぎる人形を持って、お母さんを探す姿は切ないやら怖いやら...
姉のオルガのツンデレ具合は好きでしたけど、仏頂面すぎて可愛げはありませんでした(笑)
ロシア映画だけど、全体的にアメリカでも通用しそうな世界観でした。
私は、特にトランプのクイーンみたいなお化けがおしゃれで好きでしたよ(笑)
ホラー好きは見て損はしないと思います!
おススメロシアホラー映画として推します!
ちぶ~的鏡度5
鏡ってやっぱり引き寄せますよね、悪魔を...だから夜に鏡を見るのは怖いんですよ~。
本日紹介した映画は...
スペルズ/呪文(2019)
QUEEN OF SPADES: THROUGH THE LOOKING GLASS
監督 アレキサンダー・ドモガロフ・Jr
あらすじは...
彼女はきっとやって来る・・・。
母に死なれ姉弟で寄宿舎生活をすることになった姉のオルガと弟のアルチョム。寂しさからかアルチョムは、亡くなったはずの母親を行く先々で見たと訴えるのだが、誰もとりあおうとはしなかった。
そんなある日、姉のオルガは友人となったアリサ、ソニア、ユージン、キリルたちとアルチョムが母親を見たという部屋に忍び込み、古い大きな鏡を発見する。鏡が発する不気味な空気に盛り上がったオルガたちは、度胸試しのつもりである有名な呪文を鏡に唱えてしまい...
(Amazonより引用)