『伝説の男とは、本物の天才のことである。』
クイーンというバンド名や名曲は知ってはいたが、彼らについてはよく知らなかった。
映画でクイーンのことを知った私は、素直に感銘を受けた。
こんなにすごいバンドだったんだ!
と、今更ながら感心(笑)
やっぱり、映画を見終わった後にはサントラが欲しくなった。
私は、てっきり「ロッキー」のようにどん底から這い上がってきた!
というような道のりを歩んできたのかと勝手に思っていた。
確かに、メインボーカリストであったフレディ・マーキュリーは差別や同性愛に苦しんでいた。
だが、デビューしてからは順風満帆にスターへの階段を上っていった。
そう考えると、売れるまでの苦しみは短かったように思う。
どちらかというと、すべてを手に入れてからの苦しみの方が大きかったのだろう。
名声も地位も富も、孤独の心を埋める薬にはなってくれない。
いつだって支えになってくれるのは”家族”だ。
とてもシンプルで分かりやすいテーマだったが、あの歌声に誘われて感動してしまった。
ラストの圧巻のライブシーンが心を震わせる。
家族たちの愛が名曲を創ったのだ。
フレディ・マーキュリーは伝説の男!
クイーンというバンドは永遠だ。
彼らの魂の叫びに共鳴する。
素晴らしい映画に感謝したいと思う。
We will we will rock you!!
ちぶ~的歌いたい!度5
もう、最高ですよ!映画なのかライブなのか分からなくなる。一緒に歌いたくてウズウズしてしまいましたね!
本日紹介した映画は...
ボヘミアン・ラプソディ (2018)
- 監督 ブライアン・シンガー