『あれ?かっこいいじゃん(笑)』
わたくし、ペーパードライバー歴が10年くらいなので...
車に興味がないし、知識もゼロ。
旦那氏は、その正反対で車好きで仕事も車関係。
この映画は、私だけならきっと見ない。
だけど、ラリーが題材の映画なので旦那氏の希望で一緒に映画館で見た。
で。
私、寝るだろうなって思ってましたけど(笑)
めっちゃ楽しかった~!!
期待値マイナスで見たから余計に萌えました~!!
熱い!
兄弟が!
メカニックが!
ドライビングが!
そして、真剣佑の胸板が!
厚いのだ。
(その他の恋愛云々はどーでもいー!!)
旦那氏いわく、ラリーのシーンは本物。
実際、本物の全日本ラリー選手権 (JRC) 王者がこの作品に協力している。
メカニックのシーンもプロが指導していたらしい。
スクリーンも一番デカい劇場だったので、物凄い迫力があってとにかくカッコよかった!!
現実にはありえないシーンもあったけど、それでも盛り上がってしまった。
あの男くささがたまらない。
私はなんだか古さも感じたけれど、そこがまた好きだった。
今、モータースポーツ人口はどんどん減っている。
近頃の若者は、不景気のせいか車を持たない人が増えている。
車が男のステータス!みたいな時代はとっくに終わったし(笑)
この映画みたいにイケメンがドライバーだったら、もっと人気が出るのかもしれない。
日本であんなコースでラリーをするレースがあったら、もっと盛り上がると思うし。
(旦那氏に聞いたら実際にはあんなレースはないとのこと。)
でも、環境のせいなのか日本では車をつくるレベルは高くてもドライバーの育成においては他の国に比べて出遅れているらしい。
モータースポーツって練習するにも道具を揃えるにもお金がかかるスポーツだしな~。
それでもこの映画で少しでもモータースポーツが注目されたらいいな~と思った。
あ、ちなみに真剣佑の裸を見て「筋肉ありすぎじゃね?」と思ったそこのあなた!
旦那氏曰く、WRCレベルのドライバーの筋肉はあんなもんじゃ足りないらしいですよ~(笑)
映画的にはあの筋肉は最高ですので必見ですわよ!!
ジムカーナをしている旦那氏でも、私みたいな何も知らない人でも十分楽しめる作品だったので期待値ゼロでご覧あれ~!!
ちぶ~的アメリカン度5
なんだかいちいちカッコよくて笑っちゃう(笑)全体的にアメリカン!主役二人がイケメンすぎて鼻血ぶ~~!
本日紹介した映画は...
OVER DRIVE (2018)
- 監督 羽住英一郎
- あらすじは...
ラリー競技の最高峰とされるWRC(世界ラリー選手権)の登竜門であるレースに挑むスピカレーシングファクトリー。国内トップクラスのチームが火花を散らす中、スピカの所属ドライバー檜山直純(新田真剣佑)は攻めの走りこそが勝利の決め手と信じて無謀な走行を繰り返す。彼の兄でチーフメカニック兼エンジニアの篤洋(東出昌大)と直純は、ラウンドごとに衝突し、チームは険悪な空気に包まれる。ある日、直純のマネジメントを務めることになったエージェントの遠藤ひかる(森川葵)がやってくる。- (Yahoo!映画より引用)