ホラー映画さえあれば!

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結婚は終わりか始まりか「屍憶 -SHIOKU-」

結婚は墓場だという輩がいる。
 
その逆で結婚をして幸せになりたいと願っている人もいる。
 
結婚って何ぞやと思うわけで。
 
私的には、結婚は終わりでも始まりでもないと思ってるんですが。
 
結婚はまだ人生の過程であって...
 
確かに人生の中で大きな出来事になりますけれど、それだけがすべてじゃありません。
 
結婚をしてもしなくても、自分がどうしたいかどうするべきかが分かっていればいいのだと思うのですよね。
 
大体、結婚っていう選択をするのは自分自身であって誰のせいでもありませんからね。
 
 
ただ、この台湾ホラーの「屍憶 -SHIOKU-」の"結婚"だけは例外ですけども(笑)

「屍憶 -SHIOKU-」

 

 

こりゃ、ジャパニーズホラーじゃん!と思ったら「呪怨「リング」一瀬隆重がプロデュースしてた。


台湾や東アジアの一部に残る風習で、道端で赤い封筒を拾った人が死者との結婚を強要される「冥婚」がモチーフ。

 

なぜかフランスにもあるらしい。

 

ってか日本にもある!?のかしら。

 

恐ろしすぎる"昔の風習"ホラー。

 

夏にはぴったり!

 

静かにゾクゾクできますね。

 

特に、結婚している方は...

 

ヒヒヒ。

 

 

 

 

日本の怪談映画は、因縁のせいで呪いも代々受け継がれていく。

 

そんな不条理さはこの作品と共通している。

 

前世や先祖の罪は、永遠に消えない。

 

結婚という契約。

 

そこから生まれた呪いというのがなんか皮肉だ。

 

 

 

結婚は、最愛の人と結ばれる....

 

それだけのことではないのです。

 

だからこそ、その決断には責任がある。

 

まぁ、この冥婚に限っては不運としか言えない部分もありますが...

 

ラストも哀愁が漂っていていやらしさのない正統派なホラーでした。

 

静かに涼しくなりたい方にお勧めいたします。

 

 

ちぶ~的奥さん度5
台湾美人って素敵よね。旦那もイケメンで。台湾って美人が多いので、ぜひ美の秘訣を知りたいですわ。