私の誕生日は13日。
だから必然的に不吉な日になること多し。
金曜日の13日が誕生日だった年は本当にあまりいいことがない。
ま、序章に過ぎませんよ。
ってあまり最初は気にしてなかったけど年々ろくでもない年になるので恐怖。
ジェイソンより不幸がやってくるほうがよっぽど怖い。
マスクでもして魔除けすればいいのだろうか。
「序曲・13日の金曜日」は、たぶん森に入ったら何をしても一貫の終わりだと思う。
もちろん、あの13日の金曜日とは別物。
むしろ、こちらの方が先。
きっと内容が似ているので邦題を適当につけた感じ。
監督は「スクワーム」 のジェフ・リーバーマンなので何気にちゃんとしたB級ホラー。
キャンプ場。
若い男女。
殺人鬼。
定番中の定番。
そんな中でも説明できない不気味さを漂わせられたのはさすがだと思うんだ、私は。
中盤が少々退屈であったので、寝不足の私は昏睡状態に陥った。
これではいけないと、何度も戻り見直すと普通にビクっとなるシーンも用意されていた。
きっと体調万全で挑めばもっとしっかり楽しめただろう。
週末の疲労が最近ハンパないので殺人鬼にヤラれる前に、私が先に死んでいる。
でも、若者たちも案外しぶとかった。
ざっくり、さっぱりと進んでいくのかと思いきやそうでもなく。
生命力ってやつなんだろう。
はっきりと説明がない殺人の動機のせいで、大したことない殺人鬼なのに妙に不気味に感じてしまう。
ジェイソンみたいにわかりやすくないところが魅力。
でも、何よりも...
ラストの強烈なパンチに私の口まであんぐり。
まさかのリベンジ。
つい、「え」って言ってしまった...
すげぇな、このパターン。
殺人技にもいろいろあるもんだな。
と、変に感心してしまうのでした。
ちぶ~的13日の金曜日度3
まぁ、何日の何曜日の話なのかはわかりませんがな。とにかく災難な日ってことね。人の忠告は素直に受け取らねば!
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