さんみぃ。
その日はその言葉しか出ないくらいの極寒でした。
久々のボランティア活動。
半年もやっていないとこんなにも忘れているものなのか。
感覚ってのは日々訓練しておかないと鈍るもんなんですね。
まるで、血を根こそぎ持っていかれたくらいの勢いで顔は真っ青でしたよ。
でも、「ドラキュリア」のバトラーさんみたいなイケメンにだったら血を吸われてもいいわ!って思っちゃいましたよね。
おかしい。
これを見てなかった理由がわからない。
「エルム街の悪夢」の監督ウェス・クレイヴンが製作総指揮だというのに。
完全に抜けていた。
いろんな人に薦められていたけれど、今更ドラキュラかよって思ってたわけで。
バトラーさん。
バトラーさんをなめちゃいかんぜよ。
こんなエロいドラキュラ、久しぶり。
もう、登場するだけで色めき立ちましたよね。
いかにもです。
今まで見てきたドラキュラの定番。
それなのに、この新釈は楽しいぞ。
つい、なるほど~って納得しちゃいましたもの。
どこか切なさもあってグー。
やはり、バトラーさんのスター力が絶大。
そりゃ、女だってイチコロでっせ。
クレイヴンらしいブッシャー感も素敵。
ロックとメタルの差がよくわからんけど、音楽の使い方もわかりやすくて楽。
こういうシンプルさって必要だ。
本当に疲れている時、こういう映画が私を救う。
内容?
映像の質?
そんなの関係ねぇよ、今。
かっこいい。
楽しい。
なんか面白い。
それって絶大な元気の源になる。
だって、もうバトラーさんのことしか思い出せない。
でも、それでいい。
それだけでこの映画が好きだと堂々と言えてしまう。
これはある意味、すごいって思うんですよ。
ちぶ~的バトラー力度5
何、あのマント!?何、あのロンゲ!?まさかこの映画にバトラーさんが出ていると思っていなかった衝撃がでかい。マジ、かっけかったww