むかーし、昔。
新居を建てた日のこと。
その日からルンルンで自分の部屋ができたことが嬉しくて眠りにつきました。
でも。
その日から2週間、悪夢と金縛りに悩まされたのです...
やっぱりあの家は憑りつかれていたのでしょうか...
で、現在の引っ越し後。
全く無問題。
私が図太くなったのでしょうか。
寝心地よすぎて朝は起きれないくらいであります。
今の私に「エルム街の悪夢」のフレディが来たらイチコロでっせ。
眠らないって人間の必須欲求を拒否することですからねぇ。
そういう意味でもフレディはコワい怖~い怪物でございます。
最近、マニアックなものばかり見すぎて偏りがひどいのでHulu(動画配信サイト)を始めました。
それがきっかけで見直したら...
やっぱりこの1作目の偉大さを痛感。
笑いに走っていないフレディ。
真正面からの恐怖。
あどけないジョニー・デップが見れるというおまけつき。
私をホラーの世界へ導いた作品の一つでもある思い出の映画。
現実と夢が一緒になる。
悪夢から目覚めたときに感じる得体の知れない怖さがまとわりつく。
昔も今も必ずヒヤっとさせるシーンがある。
分かっているのに毎回ビクっとなるシーンがある。
何回見ても驚くすごさを持っている。
悪夢から忍び寄る殺人鬼。
今は、現実か夢か。
誰にでもあるその曖昧な瞬間。
それを恐怖に変えた。
だからこそこの作品は今も愛され続けている。
人が眠るということをする限り、フレディはいつも我々を夢の中で待っているのです。
このシリーズは全部見ている。が、きっともう全部忘れている。リメイクも見たが忘れている。だけど、登場しただけで大興奮。次は、チャッキーあたりと戦ってほしい。