あかん。
脳みそが大変。
仕事も趣味もフル回転だから、頭脳が死んでいる。
毎日、何かを覚えれば何かを忘れている。
私の頭脳は殺されていく。
さっき、声をかけてきたあの人はどちら様でしたでしょうか...
あの映画のタイトルって一体....
と、脳内殺人事件勃発中。
あぁ、怖ろしや。
「ヘルブレイン/血塗られた頭脳」もなかなかひどい頭脳になっております。
まさかの『悪魔のサンタクロース』シリーズの三作目。
...だったらしい。
観ている途中、サンタ押し映像が気になったが。
調べたら本当に続編だった。
なぜ、こうも別物で作っちゃうのか。
もうわけがわからない。
この前見た同じく続編の一つである「キラー・ホビー/オモチャが殺しにやって来る」 よりはびっくりしなかったけれど、そこそこパンチの効いた設定には感心してしまう。
超能力少女VS殺人鬼。
まず、少女に殺人鬼とテレパシーさせた医者がバカ。
救いたいのか、殺したいのか...
私はこの医者が一番のドSクズ野郎に見えた。
多分、こいつがいなかったらこんなことは起きていない。
殺人鬼リッキーは、ある意味被害者。
きちんと死んでいれば、この男だってこんなことはしなかった。
まぁ、明らかに不審人物を自分の車に乗せるようなバカも悪い。
ヒッチハイクって誰でもOKなのかとあきれてしまう。
リッキーさんの帽子スタイルには笑わせてもらったからヨシとしよう。
なんか...
少女ローラさんの活躍はいいのだけど....
後半、一気にペースが落ちるのでもうどうでもよくなった。
ヒートアップするはずの殺戮シーン。
命の危機よりもこの映画のオチが心配になるほどの展開。
ま。
グダグダだったんすけども。
とりあえず、オカルト要素を取り入れたということでよろしいのでしょう。
どうせならサンタクロースの格好をしていただきたかったです。
ちぶ~的Xmas度3
ちょいちょいクリスマス色は出してくる。一応続編だから頑張っているのでしょう。でも、もう必要ないくらいの出来。この後も続くのだからすごいよね。