恒例のランチ会。
ランチパスポートを利用して今回も行ってきた。
掲載されているお店のランチはどれも500円で食べれるのでお買い得なのだ。
意外と自分では行かないお店が載っていたりするので新しい発見がある。
最初、行こうと思っていたお店がお休みだったので近くにある別のランチに行ってみた。
そしたら.......
これは、確実にお化けがいるなと。
確信を持てる位、オンボロで心配な場所にあった。
入るのに、躊躇したが勇気を出して突入。
とっても怪しんだが.....
そこそこの量を食べれて、コーヒー付きで540円。
普通にうまい。
いや~、見た目で判断っていけませんね。
「バーニング」の殺人鬼の場合は、致し方ありませんがね。
ずっと見たかったこの作品。
やっと見れて大満足。
どのホラー本を読んでも必ず「バーニング」は紹介されている。
それなのに、ツタヤディスカスではレンタルがなし。
今回は動画配信の新作で登場していたので速攻見た。
「13日の金曜日」の類似作品だが、残酷描写は生々しい。
今ではカルト的人気を誇るホラー映画の一つなのだから、この私が見ないわけにはいかない。
特殊メイクは、「13日の金曜日」、「ゾンビ」、「ローズマリー」、私が最近見た「マニアック」等々を手掛けたトム・サヴィーニ。
通りでここらへんの映画の残酷描写やグロテスクな造形が私好みだと思った。
全部、トムさんの仕業だったのである。
スプラッター・シーンが、やはり素晴らしく妙なリアリティがある。
まぁ、80年代の映画だから技術が高いわけではないのだが。
大げさな血ノリと、トムさんのいいお仕事のおかげで惨殺シーンは「13日の金曜日」に負けていない。
むしろ、ストーリーに説得力があるのでこちらの方が出来がイイのかもしれない。
ラスト、もっと頑張ってくれればこの殺人鬼はジェイソンより大出世したのではないかと思うと残念でならないが...
植木ハサミが殺人アイテムというのは、庶民的で好きだ。
ハサミが殺人アイテムの殺人鬼と言えば、今までは「屋敷女」だった。
あっちは女の執念とスキッパの恐怖フェイスがさらに恐怖を増大させる。
だから、彼にはもっと顔出しをしてほしかった。
私はあのフェイスが好きなのである。
あのハサミを持って構えるシーンはなかなかカッコイイんだし。
まぁ、その謙虚さが彼の良さなのかもしれない。
キャンプ場と若者とセックス。
この3つが揃ったら、もうヤバイ。
怖い話なんかし始めたら大概現実になる。
そこには復讐やらしがらみが詰まってる。
若さゆえの過ち...
という一言では済まされなかったりする。
殺人鬼は、その無責任さと無知さに怒り狂う。
チェーンソーだったり、ハサミだったり。
アイテムは違いますが、結局やりたいことは一緒。
80年代のホラーはまさにそれ。
それでも見てしまうのは、やっぱり私も懲りないヤツだからなんでしょうか。
P・S
だって、「サマーキャンプ・インフェルノ」も見たいんだモン。
ちぶ~的ババーン度5
音楽も印象的でイイ!殺人鬼の造形もグー!もっと特殊メイクを見たかった!あと、意外にあのハサミ...思ってたよりデカくない。