ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

フルーティー/執心「フレイルティー/妄執」

昔からフルーツとか野菜を摂ればそれだけで元気になれる気がする。


特にフルーツは大好き。


最近のお気に入りはフルーツヨーグルト。


きっと腸にも肌にも優しいはず。


あまり効果がないのはなぜだろう....


まぁ、気休めでも信じられればいいっか。



「フレイルティー/妄執」も、どこからどう信じていいか悩む。

あらすじは...

テキサス州ダラスのFBI司令部。捜査官ドイルは、全米を震撼させているテキサスの連続殺人事件を担当していた。殺人鬼は必ず“神の手(ゴッド・ハンド)”という謎の文字を現場に残している。だが、ドイルらFBIは依然として犯人を特定出来ず、頭を悩ませていた。ある嵐の夜、そんな彼らのもとへ、フェントンと名乗る男が訪ねてくる。男は、犯人は弟アダムで、数々の殺人を犯した後に自殺を遂げたと告げる。そして、弟には正当な理由があったと付け加え、彼ら兄弟の少年時代まで遡るその恐ろしい物語を語り始めるのだった…。





衝撃の傑作を発見。


今まで見落としていたことを後悔。


名作にマシュー・マコノヒーあり。


謎の連続殺人事件。


突然の告白。


怖ろしい過去。


その男の話に耳を傾ければ、もうあなたは憑りつかれたかもしれない。


信じるということ。


一体、それはどこからくるのだろう。




タイトルから眺める光景。


聞けば聞くほどに震える。


妄執という言葉にさえ囚われる。


ある日狂った父親。


それを信じる弟と信じない兄。


オカルトとミステリーサスペンスが入り混じる。


なんちゅう父親だ。


なんてかわいそうな子供たちだ。


そんなことを思っている間に真相が一瞬にして分からなくなる。


最初に与える想像と最後に食らう結末のギャップがハンパない。


こんなラスト、見たことないビックリマーク


と、唸りすぎて喉が痛い。




自分が信じているものと自分から見る事実は、自分のものでしかない。


それぞれの視点から辿る。


到着点は全部同じじゃない。


だから人は怖い。


得体の知れない霧が見ているものを惑わす。


もう、自分は狂っているかもしれない。


隣の人は正常なフリをした異常者かもしれない。


ぜひ、見てください。


そして、囚われてください。


きっと、あなたもこの作品の虜になるでしょう。









ちぶ~的フルフル度5音譜音譜音譜音譜音譜

フルパワーで観ちゃいます!震えるほど見事です!こんな映画はなかなかないので踊りたくなるくらい嬉しくなれます!

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