ホラー映画さえあれば!

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デンジャラス・タン「デンジャラス・ラン」

無類の牛タン好きの私。

 

焼肉屋に行くと絶対に牛タンばかり食べてしまう。

 

ネギが乗っかってたりするとさらに止まらない。

 

レモンをかけてもおいしいし、塩だけでもとろけるおいしさ。

 

だけども。

 

牛タンは高値で高カロリー。

 

食べ過ぎ危険。

 

そんなデンジャラスな香りがまたいいのですが、気を付けています。

 

やっと秋田牛玄亭に行ってきましたが、今回はちゃんと予約をいれて数量限定の和牛切り落とし定食にしました。

 

1100円で牛タンではないけどここまでおいしい和牛を食べれるとは!と、感激でした。

 

 

こちらは、危険な男たちの香りがする「デンジャラス・ラン」。
 

デンジャラス・ラン



あらすじは...

36か国で指名手配中の元CIAの腕利きエージェントであるトビン(デンゼル・ワシントン)は、南アフリカのCIAのアジトに連れてこられる。彼が身柄を拘束されるやいなや、鉄壁の守りを誇るはずの隠れ家が何者かの攻撃を受ける。アジトの管理責任者である新人のマット(ライアン・レイノルズ)は、何とかトビンを連れて敵から逃れるが……。
 

 

 

デンゼルがいると秀作に見えるという不思議。

 

この人がいたら怖いものはない。

 

が、相棒(?)がライアン・レイノルズ

 

「リミット」で私を苛立たせ、「グリーン・ランタン」で苦笑させた男。

 

アメリカでは絶賛の色男。

 

まったく分からないアメリカのイケメン基準。

 

今回は、デンゼル師匠のおかげで若干かっこよく見えた。

 

デンゼルパワー、フル稼働。

 

 

 

ジョークの一つも言わないシリアスアクション。
 
でも、そこまで難しい話でもなかったのかと見終わってから気付く。
 
これは、どうやらお仕事シリーズらしい。
 
CIAとは....
 
仕事に生きる男とは....
 
という男らしい映画なのだ。
 
嘘をつくのが仕事なら、最近で言うと例の作曲家がピッタリだと思う。
 
罪悪感をもたない嘘つきクソ野郎は、CIAでは重宝するだろう。
 
だが、普通の人間はそうはいかない。
 
人を欺くということを仕事として割り切れるわけがない。
 
愛する人にも毎日嘘を言う。
 
仕事のために。
 
その仕事は果たして生活や国のためだけなのだろうか。
 
そもそも愛国心だけで、人は人を殺せるのか。
 
全く理解できないCIAというお仕事。
 
小難しいCIA組織のなんちゃらかんたらを見てると中盤で急に眠気が来た。
 
が、後半からのアクションシーンは、迫力があって生々しい。
 
血生臭い危険なボーダーラインが見えてくる。
 
仕事と理性と自分。
 
ライアン・レイノルズの男が上がった!?かな。
 
若干....
 
 
そして。
 
ライアン・レイノルズは緑色の服装は避け、閉じ込めてはいけない。
 
この鉄則を守れば、そんなにつまらなくはならない。
 
....はすである。
 

 

 

ちぶ~的デンジャラス度4

デンゼルより体を張ったアクションを披露しているはずのライアンなのに、やっぱり印象に残るのはデンゼル。おいしいところを持っていく危険な男は、やはりデンゼルなのです。