なんだか荒れてる。
天気が激しくなる予感。
明日、ボランティアなのに。
最近、晴ればかりだったのにそろそろ雨女パワーが復活かも。
まぁ、私意外に雨の日って好きだったりするんです。
雨音って癒されます。
毎日はさすがに気が滅入りますけどね。
「ブレインストーム」のブレイン・スキャンもやりすぎると気が滅入る体験をしてしまうので要注意です。
解説.......
人間の体験した記憶や感覚を、そのまま他人に追体験させることのできる装置“ブレイン・スキャン”を巡って巻き起る事件を描いたサイエンス・スリラー。ナタリー・ウッドが撮影中に事故死(もちろんこれが遺作)したためストーリーが変更の憂き目を被った。
ナタリー・ウッドの遺作。
解説の通り曰くつきスリラー。
他人の脳を体験できる。
脳をスキャン。
怖すぎる発明。
発想すら不気味。
科学の恐怖。
人類の進歩。
一体、どこへ向かうのか。
未知の体験が嵐を呼ぶ。
読まれる思考と光景。
自分以外の誰かに脳を憑依。
それってそもそも怖い発明だと思いませんか。
体験は自分がするから体験と言う。
自分ではないからこそ興味をそそる他人の体験。
だが、そこはやはり踏み入れてはいけない領域でしょう。
クリストファー・ウォーケンの顔からして暗雲たちこめる感じ。
危険な香りがプンプンしすぎてビビる。
自分の発明をなんだかんだで私的に利用しちゃうあたりはさすが。
全く説得力のない行動に、やはりとなる。
禁断の領域に入る夫婦。
誰も知らない瞬間。
だからこそ魅力的な誘惑。
科学の発達はどこまで行くのか。
人間が生きる上で必要な体験だったのかも疑わしい。
脳に吹き荒れる混乱。
常に怪しくグレイだ。
あまりにもぷっつんっと切ったような結末に唖然となる。
それすら気味の悪い物語の一部のような。
ナタリー・ウッドがこの作品の撮影中に亡くなったのは非常に残念。
ナタリーの最後はどうだったのだろう。
脳がミステリー。
もし、ナタリーの脳を映し出せたらと考えてしまうのは不謹慎だろうか。
ちぶ~的ウォーケン度5
若い!でも、あくどさはすでにある。怪しげなスリラーがこんなにも似合う男がいるであろうか。この映画のウォーケンの貢献度は高い。