映画をハシゴして、お腹激減りだった私は迎えにきた母と和食バイキングへ。
強制的にすきやきの肉としゃぶしゃぶの肉が5段ずつ。
予想外。
びっくり。
おかずはすでに全種類持ってきてたのに。
最初からこんなに肉を与えられたら、ほかのものが食べられない。
必死で食らったが、完食はできず。
次からは気を付けよう。
店に負けるべからず。
「ワールド・ウォー Z」にも驚いた。
予告を裏切る面白さ。
あらすじは.......
元国連捜査官のジェリー(ブラッド・ピット)と家族の乗った車が、渋滞にはまっていた。すると、前方で爆発音が聞こえ、トレーラーが無数の車をはじき飛ばしてクラッシュし、パニック状態の群衆が通りになだれ込んでくる。そのただならぬ状態から家族を守ろうと、妻子を連れて逃げるジェリー。やがて、彼は人間を凶暴化させる未知のウイルスが猛スピードかつ世界的規模で感染拡大しているのを知る。そんな中、元国連職員の技能と知識を買われたジェリーは、各国を回ってウイルスの感染原因を突き止めるよう依頼される。
貞子のSに続き、こっちはZ。
流行りのイニシャルトークは、海外からも。
パニック映画を思わせる予告。
それを裏切るうまさ。
ネタバレばかりする最近の予告編集者は見習ってほしい。
本当は定番のZ映画。
それなのに新鮮。
最新を感じるZ。
ブラピを生かせる場所は意外なところにあった。
アンジーと結婚してからのブラピは色々吸い尽くされて、俳優として低迷している気がする。
ブラピを見るとアンジーの気配。
女に染まる男。
ある意味、Zより気持ち悪い。
そんなブラピが久しぶりのヒット作。
その理由は、この映画を見ればわかる。
不動のイケメンという武器。
乱れない髪。
崩れないスタイル。
ぴくりともしないポーカーフェイス。
様になるのは、スター力のおかげか。
このイケメンの説得力に最後まで押し切られる。
見るものに、安定感を与えるのだ。
そんな男が幸薄そうな妻(ミレイユ・イーノス)と結婚するわけがない。
と、思いながらも妻に親近感。
ミレイユのおかげで、リアリティが生まれた。
進化はどこにでもある。
なんでも早く、正確に。
そして、複雑になる一方だ。
原因を解くカギは、どこにあるのか。
この映画のカギは、なるほどと思わせる面白さがある。
シンプルイズザベスト。
人類の命がこの男たった一人に預けられる。
要領と勘と戦術だけを持って。
ありえない。
だけど、わかりやすい。
小難しい知識だけでは、Zに勝てない。
未知には、脳みそはいらない。
必要なのは、それに立ち向かう度胸。
ちぶ~的Z度5
映像は圧巻。映画館で見た方が面白さ倍増の最新型Z!新しい解決策に説得力がある不思議。いろんなZを楽しめます。