ある日、突然住まいを聞かれる。
そんな恐怖メールが届いた。
この夏、一番の寒さが私を襲った。
映画をハシゴしている合間にきたので、謎が謎を呼び頭がグルグル。
映画中はお腹がすいてグーグー。
私は、しっかりと謎を解いてからゆっくりご飯が食べたい派。
「映画 謎解きはディナーのあとで」みたいに、ディナーが終わるまで謎解きを我慢できるのは金持ちの余裕ってやつでしょうか。
あらすじは.....
財閥の令嬢で新人刑事の宝生麗子(北川景子)と執事の影山(櫻井翔)は、久しぶりの休暇を楽しむためシンガポール行きの豪華客船に乗り込む。しかし、出航後ほどなくして船内で殺人事件が発生。乗員乗客3,000人を乗せた船が目的地に到着するまでの5日間に犯人を捕らえ、事件を解明しようとする麗子と影山だったが、次々と事件が発生してしまい……。
ハッキリ言おう。
ドラマはクラップだ。
推理ドラマとしてのレベルは子供だまし。
くだらなくて、お寒い感じが連発。
だけれども、なんとなく気軽に見れるドラマだった。
中身がないドラマは、体にやさしい。
心に残らないから。
期待値はマイナス以下。
そこから見ると、もう上がるしかなかったのです。
今更、櫻井翔にハマっている私。
だから見ただけ。
豪華なキャストに華やかな装い。
映画用。
だからなのか。
ドラマより全体的にちゃんとしてた。
というか、テレビをなめているのだな。
おなじみのキャラが活躍する。
思うに、上手いか下手かは置いといて櫻井翔の影山ははまり役だと思う。
知的な感じと腹黒い感。
マネしたくなるセリフ回しは、聞いていて楽しい。
北川景子は、眉毛の形が気になる。
お嬢様なのに、どうしてあの形なのだろうか。
わからない。
迷宮入り。
結果、脇役の貢献が大きかったように思う。
犯人は開始30分くらいでなんとなく気付く。
それでもトリックは言われなければ分からないので、暇はしない。
お嬢様と執事の関係性もドラマと違う部分が見れる。
その程度。
劇場は親子連れとティーンエイジャーでいっぱい。
こんな内容でも見ている人は楽しそう。
映画としてどうとかよりも愛されている作品なんだと思う。
ただ、それだけでいい。
隣の少年が映画が始まる前に母親に一生懸命ポケンモンの攻略をうれしそうに話していた。
それと一緒で、こういう映画は親や学校の友達と話すネタになる。
映画が終わってもみんなと話せる映画は楽しさ2倍。
たまにはそんな映画もいいなぁと少年を見て微笑ましくなった一人映画大好き女。
ちぶ~的かしこまり~度5
欲しいぞ、イケメン執事。謎は解くけど自分の謎は一切明かさないミステリアス男子。正体が気になるので、つまらないドラマのシーズン2希望。