先生の名言が忘れられません。
「秋田にはあっと驚く美人がいる。仙台にはあっと驚くブスがいる。」
古典の先生でした。
小野小町の話をしていて....
でも、これ結構ホントです。
仙台の駅、本当に....いない。
いたとしたら、大抵が秋田か山形の出身。
不思議ですね～。
歴史的な背景が関係あるのかしら。
この前、私はあっと驚くダサ男を見たわけですが....
パンチパーマで金髪。
この世で初めてお目にかかる服装をしていました。
人のことは言えませんが、あれをダサいというのでしょう。
あまりにもすごくてむしろ眩しく.....
金髪だからなのか、神々しく.....
「インモータルズ -神々の戦い-」の神々が、その人に近いものがありました....
あらすじは...
神話の時代のギリシア、全能神ゼウス（ルーク・エヴァンス）は人類の平和と繁栄を願い地上の営みを見守ってきた。そんな彼の前に、ギリシアを滅ぼし世界支配をたくらむ邪悪な王ハイペリオン（ミッキー・ローク）が現れる。彼のたくらみを阻止するためゼウスに選ばれた人間の勇者テセウス（ヘンリー・カヴィル）が立ち上がり、やがて世界を揺るがす戦いへと発展していく。
「300 〈スリーハンドレッド〉」のクオリティを期待してすいません。
全くの別物でした。
「アイ アム スパルタァァァ！」と言いたくなるようなレベルでした。
だからスパルタ式にいこうと思います。
一番の問題はなんだったのか。
私的には、衣装のダサさが気になってしょうがなくて。
神の衣装.....
とにかく金色塗ったくれば、神々しく見えると思っている。
逆にチープ感丸出し。
あと....
お願いだから、お祝儀袋の水引の結び目みたいに首元でとめないで。
めでたいのはわかりましたから。
邪悪な王の被り物。
どう見ても蟹の指にしか見えず。
バルタン星人を彷彿させる。
ミッキー・ロークは、こんなにもかわいかったのか。
なんだか、ピーコのファッションチェックみたいになってしまいましたが....
ストーリーは、もともとギリシャ神話をよく知らないのでなんとも言えませんが。
神も簡単に滅んでしまうことに終始疑問。
結構、みんな自分勝手だし。
神様すら言ってることとやってることが矛盾。
人生そんなもんですかね。
戦闘シーンもCGシーンも途中途中よかったり。
フリーダ・ピントはとっても綺麗。
なぜ、彼女がアテナじゃないのかってくらい神々しい美しさ。
今後がとっても楽しみ。
オシャレとダサイって紙一重。
己の道をゆく人は、ダサくてもかっこいい。
でも、さすがにパンチ金髪にする勇気は私には....ない。
ちぶ～的マッチョ度4.5
みんな筋肉もりもり。とにかく見せつける。でも、ミッキーさん。中年太りがひどいです。
