ホラー映画さえあれば!

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愛が溢れるスペインホラー「ロスト・アイズ」

この前、面接に行ったら20人くらい人がいて普通に引いたちぶ~です。

 

なぜ、集団面接でもないのに同じ時間に呼ぶ?

 

何様だよ!と言いたいけど言えないから、普通に面接受けました。

 

あれで、受かったら一生私は天才だとみんなに自慢するつもりです。




え?そうくるの?といえば、スペインホラーです。

 

最近、結構良作が多いです。

 

今度、また紹介しますが「永遠の子供たち」なんかもなかなか良い。




今回、見たのが「ロスト・アイズ」

 

系統は、「永遠の子供たち」に似てるかも。

 

もちろん、「永遠の子供たち」の方がいいんだけどね。



内容は、題名そのまんまで...

「ロスト・アイズ」

 

角膜移植手術を終えた直後の全盲の姉を亡くした双子の妹が、姉の死に疑問を抱いて独自の調査を進めていく過程で、姉と同じく失明の恐怖に襲われるというお話。

 

 

まぁ、犯人は分かってました。

 

そこは、きっと重要視してないんでしょうな。

 

失明という恐怖の描き方が繊細でなんかシャレてる?

 

そこを主軸にした恐怖。

 

アメリカ人はなかなかしない作り方かもしれません。

 

だから、アメリカみたいなドカーン!な恐怖は期待してはいけません。

 

なんせ繊細なもんで。

 

信じていたものが視力と一緒に失われていく描写が結構どうでもよく見えるのは、全体的に薄い感じがするからか。

 

主役の女優も若くもなくオーラがすごいあるというわけでもなく....

 

演技がうまかったのもよくわからないくらいの...

 

 

気づかないうちに酷評になってしまいましたが。

 

 

とにかく普通のオチにしないところがいいんですよ。

 

スペイン人って親子愛とか夫婦愛とか大好きなんですね。

 

最後は、まさかの感動にもっていけちゃうところがアッパレ!

 

よくまとめられるよね。

 

それも、ちょうどいい薄さがあるからなのかな。

 

 

もっと頑張れば、スペインホラーって枠ができるほどになるんじゃないだろうか。

 

このまま、その愛情豊かな感じと繊細さ押しで突っ走ってほしいものです。

 

 

ちぶ~的ホラー指数1

痛くもかゆくもないレベル。