「ヒロイン病頂点の人。」
- ⭐️作品情報
- ⭐️ちぶ〜的評価
- ⭐️ちぶ〜のおぼろげなあらすじ…
- ⭐️元ネタはあの「首都圏連続不審死事件」
- ⭐️予想通りの展開!?
- ⭐️悪女の意味を考える
- ⭐️実際の事件も視点を変えると...
- ⭐️評価はアレだけど...
⭐️作品情報
Netflixで鑑賞
本日の映画🎞️※Filmarks引用
悪女(2023)
原題 惡女/Lost in Perfection製作国 台湾
監督 ソン・シンイン
脚本 ソン・シンイン
キャスト
リン・メイシュウ
シャオ・ユーウェイ
フィガロ・ツェン
ティエンチュー・リー
リディアン・ヴォーン
⭐️ちぶ〜的評価
🐽🐽🐽3ブヒ(ノーマルちぶ〜)
⭐️ちぶ〜のおぼろげなあらすじ…
⭐️元ネタはあの「首都圏連続不審死事件」
⭐️予想通りの展開!?
⭐️悪女の意味を考える
映画では、モデルが木嶋佳苗だというのはすぐ分かるけど...
そこをモロにただ映画にした訳ではなかった。
どちらかというと、「悪女」って誰のこと?って感じ。
彼女だけが本当に悪くて、完全なる悪人だという視点とは別の視点から見せられる。
真実は、事実とは違うかもしれない。
何事も100%の確証というのは得られないから。
限りなく怪しい、グレーであっても完全なる黒とは言い切れないのがこの世の中の常だ。
主人公のリア充女子は、正義感があって完璧な人生を送っていたはずだ。
だけど、父親がヤバい女に引っかかってしまって歯車が狂いだす。
結局、どこまで行っても人間がいつどうなるかは誰にも分からない。
昨日の敵は、今日の味方かもしれない。
今日の自分は善人か悪人かなんて今日が始まらないと分からないからだ。
⭐️実際の事件も視点を変えると...
映画の中の悪女は、あの悪女を指していない。
⭐️評価はアレだけど...
実際の事件を基にしていることもあり、事件のことをもう一度考え直すきっかけにもなると思う。
映画としてはイマイチ物足りなかったけれど、つまらない訳ではない。
木嶋佳苗のモデルとなった人物を演じたリン・メイシュウがピッタリすぎるので観て損もない!
際どい映画をたくさん作ってくれるNetflixには感謝しかありませんね。